GMOペパボ ホスティング技術カンファレンス@大阪 https://pepabo.connpass.com/event/45986/ * スライドの28枚目の内容は、発表時の誤りを訂正した版となります。
hb.matsumoto-r.jp 前回の記事では、PHPが動くApacheのコンテナをhaconiwaを使って沢山起動しました。しかし、前回のコンテナは、 同じコンテナイメージがあるディレクトリを複数コンテナで共有している ホストから見てもuid/gidがapacheで全て起動している pidもホストとコンテナで共有している というように、コンテナとホストの空間が混在した状況になっていました。そこで、今回はさらに踏み込んで、よりコンテナを独立した環境にするべく、 動的にコンテナイメージのtar.gzからそれぞれの独立したコンテナ用のディレクトリを用意する 動的に各コンテナにホストのuid/gidレンジを切り出し、コンテナ内ではuid=0からレンジの数だけマッピングする 例えば100個のuidレンジ(80000 ~ 80099)をコンテナ内では(0 ~ 99)とみなせるようにする 動的にマ
RubyKaigiに行くと本にサインを求められるすごいエンジニアが書いたhaconiwaというmruby製のコンテナエンジン(コンテナ環境構築の基盤ツール)があるのですが、少し試してみようと思って、とりあえず1サーバ上に1万コンテナぐらい動かそうとしてみました。久々に今回は自分の作ったOSSではなく、OSSの検証レポート的な記事になります。 haconiwaは僕の好きなOSSの一つで、それはなぜかと言うと、 haconiwaでコンテナを作る際に、haconiwa実行環境にはコンテナの要素機能が全て入っている必要はない 必要なコンテナの要素機能を簡単に組み合わせて、自分が実現したいコンテナ、あるいは、それに準ずる環境を作れる haconiwaによるコンテナ定義をRubyのDSLで表現でき、動的な設定や組み合わせの設定を簡単にかける ということができるからです。その特性から、CentOS6のよ
こんにちは。これは技術記事です。みなさんは、技術記事ですか? まず、 Haconiwa の近況報告なんですが、この度 mruby で書き直し、ひとまず MRI 版と同じ程度の機能までは実装できました。 github.com これに伴い、Linux用のバイナリを配布する形にインストール方法を変更しました。また、今後MRI版の開発(haconiwa-mri とプロジェクトをリネーム済みです)は積極的には行わない予定です。何か機能追加したい際は mruby 版の方へPRを! (一応、MRI版のリリース記事は以下です) udzura.hatenablog.jp ということで、今日はこのmruby版のHaconiwaを用いて、Dockerのsshdコンテナを再利用してsshdを立ち上げてみる手順を紹介します。 環境について Ubuntu Xenial に Docker をインストールしたマシンをご用
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