ここではスーパユーザのrootでDBに接続していますので、ロールrootは存在しませんと怒られました。 ロールの設定 PostgreSQLは権限の管理にロール(role)が使われています。 ロールはUNIXのgroupに似ていて、個々のDBに対するアクセスまたは上書きの権限が設定されています。 そのロールを作成するには二通りのやり方があります。 ひとつはユーザpostgresでPostgreSQLにログインして、ロールを設定を変えます。 もう一つはシェルでcreateuserのコマンドを使います。 このコマンドはPostgreSQLのインストールと同時に設定されたもので、createuser nameを入力しただけで名前がnameのロールが作成されます。 ここでは一つ目の方法だけを説明したいと思います。 最初のインストールが出来たら、postgresというユーザかつ同名のロールが作られます