自作OSもくもく会の二回目に参加した。 前回は昔写経していたはりぼてOSを再び動かせるようにして自作OSの仕方を思い出すということをしていたが、今回は趣向を変えてLinuxをビルドするというのをしてみた。 Linuxのビルドの仕方とか全然わかってなかったので、「絶対わかる! Linuxカーネル完全入門」という本の中の、「スクラッチから作る自分だけのOS」という、Linuxのソースをビルドしてディストリビューションを作るという節を参考に作業してみた。 開発環境構築記事ではFedora 18(32ビット版)を開発環境としているので、同じ環境を用意するためVagrantでセットアップ: $ vagrant init fedora-18 http://static.stasiak.at/fedora-18-x86-2.box # Vagrantファイルで共有フォルダの設定を追加する: # conf