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2014年4月30日のブックマーク (2件)

  • 基本動詞ハンドブック

    ■「基動詞ハンドブック」とは コミュニケーションの基単位となる文の骨格を決める重要な要素の一つが述語としての動詞です。日常生活でよく使用される基動詞のほとんどが、複数の意味をもつ多義動詞で構成されていますが、このような現象は日語だけでなく、世界中の言語に広く見られます。 多義動詞には、まず中心となる意味(中心義あるいは基義)があり、そこから様々な意味が派生されます。例えば、動詞「上がる」には、「上の方への物理的な移動」という中心義があります。「屋根に上がる」、「ステージに上がる」というときの「上がる」は、「より高いところに移動する」という中心義です。この中心義から、水中からの移動(「風呂からあがる」)、家の内部への移動(「人の家に勝手に上がる」)、訪問(「お届けにあがりました」)などの意味が派生しますが、まだこれらの意味では、物理的移動を表すという点は中心義と共通しています。しか

  • 単語の数学的表現メモ - Negative/Positive Thinking

    はじめに 単語をベクトルや確率分布などの数学的表現で扱いたい場合があったりする。 しかし、「どのようなベクトル・確率分布にすべきか?」などはタスクに依存したりして、自明じゃない。 たくさんあって、派生や新しいものもどんどんでていると思うので、どんなものがあるか調べたかぎりメモ。 One hot表現 各次元が「その単語か否か」を表すベクトルで表現 次元の大きさ=ボキャブラリ数 例: スカイツリー = (「船」か否か, 「スカイツリー」か否か, ... ) = (0,1,0,...) 素性のどれか1つしか1にならなくてスパースネスの問題がでる 未知語はゼロベクトルになってしまう 文字nグラムによる表現 単語の表層から得られる情報を利用 単語に出現している文字nグラムを利用 カタカナ語とか有効そう 例: スカイツリー = (「スカ」の出現回数, 「カイ」の出現回数, 「イツ」の出現回数, 「アア

    単語の数学的表現メモ - Negative/Positive Thinking
    yukinoi
    yukinoi 2014/04/30