連載目次 これまでのAzure仮想マシンのディスクの管理法 Azure仮想マシンのデプロイ方法には「クラシック(Azure Service Management:ASM)」と「リソースマネージャー(Azure Resource Manager:ARM)」の2つのモデルがあります。どちらの場合も、Azure仮想マシンのディスク(VHD)の作成先となる汎用またはBLOBストレージのストレージアカウント(アカウント名.core.windows.net)を準備する必要がありました(画面1)。 ストレージアカウントにもクラシックとリソースマネージャーのデプロイモデルがあり、「Standard(HDD)」とより高速で高価な「Premium(SDD)」の2つのパフォーマンスオプションが用意されています。 Standardストレージは、記憶域の使用量(仮想マシンの場合はVHDのディスクサイズ)とトランザク
![Azure仮想マシンのための新たなディスクサービスが続々登場](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f0c1bfdd98666cb278a291497b76c39652572b7d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fait%2Farticles%2F1706%2F28%2Fl_azurevm_screen01.png)