【日経】プレスリリースのニュースをお届けします。
日本テレビ系連続ドラマ「明日、ママがいない」が児童養護施設の団体などから批判されている問題で、29日放送の第3話でスポンサー8社全てがCM放送を見合わせることが27日、分かった。日テレの大久保好男社長は同日の定例会見で、当初の予定通り全9話を放送する意向を表明したが、CMが全てACジャパンの公共CMに差し替えられる異例の事態となる。 27日に新たにCM放送見合わせを発表したのは三菱地所、花王、小林製薬の3社。「CMを放送する環境にないと判断した」(花王)などと理由を説明している。各社のスポンサー契約自体は継続する。 大久保社長は会見で「『配慮が足りないのではないか』という趣旨の申し入れをいただき、重く受け止めている」と述べる一方、「最後まで見てもらえれば私たちの意図を理解していただける」として、全9話放送を表明。佐野譲顕制作局長によると、現在第4話の収録中で、台本は第5話まで完成していると
先日小学校の土曜日授業参観に行った際 チャイムが鳴ってもクラスのほとんどの男子が着席しておらず不在であったという 我が子(弟)のクラス。弟は2年生である。もちろん、我が子も不在であった。 授業参観しょっぱなから軽く絶望しつつ 我が子だけ戻ってこなかったらどうしようと恐怖に震えながら待つこと5分程。 授業開始のチャイム後にバラバラと戻ってくる小学2年生男児。夫が”俺もチャイムが鳴ってからしか帰ってこなかったよ?”と援護射撃。そうか。よくよく思い出してみれば自分もだったかもしれない(小猿女子)我が子も戻ってきた(良かった)最終的には一人足りないまま「まあいっか、始めます」って授業を始める担任の先生。これが通常運転か。 チャイムが鳴った時にほとんどの男子が不在だったのに対して 女の子はちゃんと席についていたからね。 今日は授業参観ってことも織り込み済みだったのかもしれない。 自分の親が来るのを緊
この記事は大学生批判ではなく、自分が担当した講義の反省として書いている。 関西大学総合情報学部で「ネットジャーナリズム実習」という科目を担当している。起業家ジャーナリズム(Entrepreneurial Journalism)をテーマに、新たなニュースサイトやアプリを考えてもらう内容で、最終回はチーム対抗のプレゼン勝負となっている。(前期と後期は同じ授業内容)前期はなかなかユニークなアイデアが出て面白かったのだが、後期が大幅につまらないものになり、審査員も頭を抱えてしまうほどだった。来年度からの実習を充実したものにするため、なぜ、つまらなくなったのか、原因を考えてみたい。 優勝チーム以外の得点が5割以下 「ネットジャーナリズム実習」の受講者は前後期ともに約30人。遅刻も少なく、授業態度は熱心なほうだと思う。ニュースについて幅広く考えてみた後、自分が作ってみたいニュースサイトやアプリを提案し
木村 達雄 数学系教授(当時) 初出: 筑波フォーラム 45, 104-107, 1996年11月 (筑波フォーラム編集室了承済) 1.研究室の様子 私の研究室は代数学,とくに代数幾何学,代数的整数論(及び代数解析学)などの研究をしていますが,特に概均質ベクトル空間の研究者が育っています。 大学院生たちの人数が多いので,上の者は下の者を指導し,同じレベルの者は互いに教え合うという原則でやっています。また頭脳も体の一部という考えから体力をつけるよう注意しています。数学の才能の開き方は人それぞれ実に異なるので,才能とか素質については余り言わず,ねばり強い努力を勧めています。 数学の内容そのものを一般にわかりやすく説明するのは大変難しいので,ここでは研究室で学生や院生を指導する時の考え方のもとになった数学に関する私の経験などを述べてみます。 2. 数学は体力だ(ヴェイユの言葉) 一般に世間
フェルミ推定ってなんなの? 何も知らないところから推測してそれがあたってたら優秀って意味がわからない。 ニューヨークにピアノ調律師が何人いるかとか、下手したらググれば出てくるかもしれないことをどうして推測させるの?その能力がどこに必要なの? そもそも推測するには知識が必要。ニューヨークに人口が何人いるのかとか、ピアノがどれくらいあるのかとか、どのくらいの周期で調律しないといけないかとか、1台あたり何時間かかるのかとか、そういう知識があって初めて「推測」ができるわけでしょ。 でもそれはググれば出てくること。考えるのに何が必要かわからなくても、「ニューヨーク、調律師、人数」でググればわかるかもしれない。 強いて言うなら、推測するために必要な知識はなにか、というのはその人が思考力にすぐれた優秀な人か判断するのに役立つかもしれない。 知識なんてケータイでちょっと検索すれば手に入れられる時代にこんな
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