アメリカのモーターサイクル・レーシングチーム、モトシーズは19日、「TTゼロ」クリーンエミッションレースに電動モーターサイクルで参加し、マン島マウンテンコースでの平均速度100マイル/h(160km/h)超えに挑戦すると発表した。 TT=ツーリストトロフィ・レースが開催されるマン島で電動モーターサイクルレースが開催されるのは、2009年の「TTXGP」に続いてこれが2回目。正確には、炭素燃料を使用せず、ゼロエミッションの原動機で駆動するモーターサイクルのレースだ。モトシーズは「E1pc」でこのレースに参加した。このTTXGPはその後マン島を離れて独立シリーズになる。 10年はTTレースと同じ主催者がTTの1カテゴリーとして、TTゼロを開催する。6月9日が決勝で、37と4分の3マイル(約60km)のコースを1周するタイムアタックだ。マン島政府観光局が後援し、平均速度が100マイル/hを超えた
燃料電池二輪車をロンドンで発表=スズキと英社〔BW〕 燃料電池二輪車をロンドンで発表=スズキと英社〔BW〕 【ビジネスワイヤ】クリーン電力システムの英インテリジェント・エナジーとスズキ(静岡県浜松市)は、昨年秋に東京モーターショーに出展されたスズキのバーグマン燃料電池スクーターをロンドンで共同発表した。スズキは、クリーンで効率的なオートバイを安価に供給することを目標に、オートバイ「バーグマン」シリーズの1モデルとして燃料電池搭載スクーターを開発。この燃料電池スクーターにはインテリジェント・エナジーの空冷式燃料電池の最新バージョンを搭載し、数分で再充てん可能な水素ボンベにより350キロの走行を可能としている。最初の公道走行試験は英国のラフバラで行い、その後需要が見込まれるロンドンなどの都市圏でのテストを行う。 【注】この記事はビジネスワイヤ提供。英語原文はwww.businesswire.
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