おでんが煮えていないことに腹を立て、コンビニ店内にミニバイク2台で侵入したとして、群馬県警太田署が22日までに、富士重工業従業員2人を建造物侵入容疑で逮捕した。逮捕されたのは松本悟容疑者(37)と、中田広行容疑者(40)。逮捕容疑は、21日午前7時15分、太田市東長岡町の寮近くのコンビニにスクーター型ミニバイク2台で入った疑い。2人は「おでんが食べたかった」と容疑を認めているという。 太田署の調べでは、2人はコンビニ敷地内で21日午前5時ごろから約2時間にわたり、同店で買った日本酒で酒盛りをしていた。当時の気温は5~6度。温かいおでんが食べたくなった2人は、歩いて店に入ったが、おでんが仕込み前で煮えておらず、激怒。外に止めていたバイク2台で店に突入した。その後も歩いて入店し直して店の倉庫を物色するなどしたという。通報を受けた太田署員が同午前7時54分、店の前にいた2人を現行犯逮捕した。 [
瀬戸内海最大の島、兵庫県淡路島のオートバイユーザーが困惑している。125cc以下のバイクが乗せられる本州との連絡船が運休し、これらのバイクでの島と本州の行き来が事実上、できなくなってしまったのだ。淡路の原付ライダーなどは島内に取り残されるなどまさかの事態に衝撃を受けている。 運休したのは「たこフェリー」の愛称で知られる「明石淡路フェリー」(本社・明石市)。明石港(兵庫県明石市)と淡路島の岩屋港(同県淡路市)を結ぶ海の交通手段として約半世紀の間、親しまれてきた。 だが、経営難を理由に11月16日から運休する事態に。これに驚いたのが「年間2万台の利用客がいた」(明石淡路フェリー関係者)という125cc以下のバイクの利用者。明石海峡大橋は通行不可のため、事実上、本州と淡路島を行き来することができなくなってしまったのだ。 淡路島の岩屋港近くで2輪車販売店を営む金本永洙さんもショックを隠さない
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