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ブックマーク / static.chunichi.co.jp (2)

  • 宇野、回り回って大技取得

    フィギュア男子SPを控え、公式練習で笑顔を見せる宇野昌磨選手。後方は樋口美穂子コーチ=16日、江陵で(田中久雄撮影) 【江陵(カンヌン)=原田遼】誰よりもリンクで転んできた。初めてスケートを履いた日は転んで顔を氷に強打し、十分で帰宅した。平昌(ピョンチャン)冬季五輪で十六日、ショートプログラム(SP)の競技に臨む宇野昌磨選手(20)。五輪の舞台にたどりつくまでに、大きな挫折があった。 生まれたときは父親の手のひらに体が収まる未熟児。掛け布団はハンカチだった。ぜんそくで、幼少期は入退院を繰り返した。体を強くしようと、両親はサッカーやテニス、バレエなどいろいろなスポーツをやらせてみた。サッカーでは競り合いが怖くて、ずっとゴールの裏に隠れていた。

    yuma_0211
    yuma_0211 2018/02/18
    あのナイロンザイルのようなメンタルはここで
  • 真央ちゃん追って15年 フィギュア・宇野、メダルへ滑走

    【江陵(カンヌン)=原田遼、安福晋一郎】日人選手の華麗な滑りが観客と一体になった。平昌(ピョンチャン)五輪のフィギュアスケート男子ショートプログラム(SP)で、羽生結弦選手(23)が首位、宇野昌磨(しょうま)選手(20)が三位につける好発進。十七日のフリーで目指すのはダブル表彰台だ。 珍しくガッツポーズをつくった。SP三位の宇野選手。「完璧でなかったけど、満足している」。先輩から受け継いだ不屈の魂で力をつけ、大舞台で伸び伸びとした演技につなげた。 五歳のとき。名古屋・大須のリンクでスケート教室に参加すると、近くで滑っていた中学生のお姉さんが近づいてきた。「君かわいいね。フィギュアやりなよ」。両親から「浅田真央ちゃん」と教わったその人は、誰より高く跳び、くるくる回転していた。教室の講座を半年ほどで終えると、「真央ちゃんと同じがいい」と両親に伝えた。

    yuma_0211
    yuma_0211 2018/02/17
    はーこの話好き
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