特急車両のような着席前提の車両では、「乗車率100%」とは座席が全て埋まっている状態のことを指す。 全席指定席の列車の場合は、原則として乗車率が100%を超えることはない。但し、立席特急券が発売された場合などは例外である。 自由席が設定されている列車に関しては、自由席車両に乗れるだけ人が乗車してくる可能性がある。乗車率が150%を超えると通路にもデッキにも人が溢れかえり、トイレに行くのもままならない。繁忙期などは大変な旅になってしまうことだろう。 なお、自由席車両が混雑しているからといって指定席車両のほうに逃げるのはご法度である。