舞台「逆転裁判」の主人公「フェニックス・ライト」を演じる蘭寿とむさん (C)TAKARAZUKA REVUE COMPANY/(C)CAPCOM カプコンの人気ゲーム「逆転裁判」が、宝塚歌劇で舞台化されることが23日、明らかになった。ゲームが宝塚歌劇になるのは初めてで、宙組の蘭寿とむさんが主演を務める。 舞台「逆転裁判 蘇る真実」は、「里見八犬伝」などを手がけた鈴木圭さんが脚本と演出を担当。米国を舞台に熱血弁護士が難事件を解決するストーリーで、ラブロマンスも盛り込まれる。舞台が米国のため、主人公の名前が「成歩堂龍一」から「フェニックス・ライト」に変更されるなどのアレンジが施される。また、ゲームで使用された楽曲もミュージカル形式で再現される。09年2月5~15日に宝塚バウホール(兵庫県宝塚市)、24~3月2日まで日本青年館(東京都新宿区)で上演される。 「逆転裁判」は、法廷を舞台にした人気ア