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心理と社会に関するyumi_nanayaのブックマーク (4)

  • どうすりゃいいのさ女子たちは?:みやきち日記

    1. 小4女子の作文「女の子だけど野球がすきです」 以下は、2008年8月19日の中日新聞*122面「小さな発言」欄に載っていた小学4年生女子の作文です。 わたしは、女の子だけど野球がすきです。「女の子だけど」とわざわざつけるということは、「野球は男の子のスポーツ」という価値観が既に内面化されているんですね。実際には女子野球ってものもあるんですが、周囲からそうやって教え込まれてるんだろうなー。 なので、あそべる所におでかけをしたとき、グローブとボールをもっているので、その二つをもっていって、お父さんとキャッチボールをしたことがあります。当に野球が好きなんだなあ。野球ができる環境になくても(身近に女子チームがないとかさ)、将来はソフトボールとかやるといいよ、うんうん。 友だちとも野球をやったことがあり、私はバットをもってうったことがあるので、おお、打つ方も好きなのね。どこか女子野球のチーム

    どうすりゃいいのさ女子たちは?:みやきち日記
  • その言葉はまるで自分に向けられているように聞こえるから - うどんこ天気

    以前、付き合っていた人と家でテレビを見ていた。バラエティ。太った女性が「太っているからといって、差別しないで欲しいんです」と主張する内容だった。番組ではその人の日々の暮らしぶりが映し出されていた。朝、昼、間、夕、夜、おやつなどなど、大量にべてコーラを一気飲みすると言う内容。「アルバイトをしようと思っても制服が入らないから、仕事を探せない」と言う彼女に、友人が「ちょっとは痩せようと思わないの?」と言う内容。「日頃歩いているだけで馬鹿にされたりします」「デブデブいってくる子供や」「くすくす笑い出す女子高生の集団とか」と辛かった経験を話す彼女。大量にべて寝る彼女を写すテレビ。私の隣に居た人はそれを見て大笑いしながら「いや、これはいくらなんでもありえへん」「あんなーコーラ一気飲みしといて差別しないでーは無いやろ」「制服もそうやけど、社会で生きてる人はある程度みんな色々あわせて生活してるや

  • 女性ファッション誌ポジショニングマップ・2008:『文化社会学の視座』より - TRiCK FiSH blog.

    上の図は、今年春(3月)の段階での女性ファッション誌のポジショニングマップです。 4年前にも、私は『日経エンタテインメント!』2004年9月号、三浦展著『かまやつ女の時代』、同『下流社会』のための調査で、女性ファッション誌のマップを創りました。それはここでも発表しましたが↓、その続編ということです。http://d.hatena.ne.jp/TRiCKFiSH/20041224/p2 今回の図は、先日発売された南田勝也・辻泉編『文化社会学の視座』(ミネルヴァ書房)に私が寄せた論文「差異化コミュニケーションはどこへ向かうのか」のために創ったものです。 4年前と違い、今回は網羅している世代の中心に雑誌のタイトル名を置きました。たとえば『CanCam』は「コンサバ→専業主婦」の23歳あたりに置かれていますが、実際の読者は10代後半から20代後半まで幅広いです。・追記:「『装苑』や『SPUR』や『

  • 生まれて、すみません。ほんとうにすみません。

    自分は、人間として、ほんとうに欠陥品だなあと思う。 ちょっとお勉強ができる(けどせいぜい秀才レベル)程度の、つまらない人間だ。何も生み出せないくせして、プライドと頑固さだけは一人前なのだ。初対面で、とても愛想よく振る舞ったつもりなのに、すぐ見破られるくらいに。「きみさぁ、ぜったいプライド高いでしょ(プププwwwww」とか。はじめて会った見知らぬオッサンにさえ、言われる。みんな「中卒のオレが学歴について(ry」とかたのしそうに学歴学歴語るけど、クソの役にも立たないって、旧帝なんかにいる僕自身が、はからずも証明している。 目の前の他人に興味をいだく、ってどうしたらいいんだろう。他の人の気持ちに共感する、ってどうしたらいいんだろう。素直になる、ってどうしたらいいんだろう。僕はもう、ばかになりたい。ばかになりきれたら、どんなにか生きやすいだろう。 僕と同年代のふつうの子たちは、何も考えずに自然にで

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