トップ > 中日スポーツ > 365日FC東京 > ニュース一覧 > 3月の記事一覧 > 記事 【FC東京ニュース】 Ｕ−１８の橋本　トップチーム帯同 2011年3月23日 紙面から ２種登録をし、トップチームに帯同することとなった橋本拳人＝東京・小平グラウンドで ＦＣ東京Ｕ−１８のＭＦ橋本拳人（１７）が２種登録し、今後はトップチームに帯同することが２２日分かった。２種登録すると、登録はユースだがトップの公式戦出場が可能となる。ＦＣ東京で高校時代にトップチームに帯同した選手には、ＭＦ梶山、ＤＦ吉本、ＧＫ権田がいる。 【こちらは記事の前文です】 記事全文をご覧になりたい方は、携帯電話の有料サイト「365日FC東京モバイル」および東京中日スポーツをご利用ください。 携帯サイトは、NTTドコモ、ソフトバンク、auの携帯電話からご利用になれます。詳細は「365日FC東京モバイル」のご紹介をお読みく

トップ > 中日スポーツ > 365日FC東京 > ニュース一覧 > 1月の記事一覧 > 記事 【FC東京ニュース】 東京にリカルジーニョ　Ｕ−２０ブラジル代表ＦＷ 2010年1月19日 紙面から ＦＣ東京が、ブラジル１部のアトレティコ・パラナエンセに所属するＦＷリカルジーニョ（２１）＝本名リカルド・アウヴェス・ペレイラ＝を獲得することが１８日、分かった。スピードが武器の高速ドリブラーで、世代別のセレソン経験を有する若手有望ストライカー。懸案だった最前線のピースが埋まり、城福トーキョーの「Ｖ補強」が完了した。 １０年シーズンの命運を握る新助っ人が内定した。リカルジーニョは名門アトレティコ・パラナエンセの下部組織で育ち、１６歳でトップデビューを飾ったエリートプレーヤーだ。しなやかなスピードと高度な技術力が売りで、世代別のセレソンでも中心選手として活躍。変幻自在のドリブルが持ち味で、「相手の守

トップ > 中日スポーツ > 365日FC東京 > ニュース一覧 > 12月の記事一覧 > 記事 【FC東京ニュース】 茂庭　Ｃ大阪移籍　Ｗ杯戦士　浪速で再出発や 2009年12月25日 紙面から 今季限りでＦＣ東京を退団する元日本代表ＤＦ茂庭照幸（２８）が、来季からＪ１に昇格するＣ大阪へ完全移籍することが２４日、確実になった。複数の関係者によると、最終交渉で大筋合意に達し、近日中にも正式発表される見通し。０６年Ｗ杯ドイツ大会を経験したセンターバックが、浪速で再起を図ることになる。 捲土（けんど）重来を期すＷ杯戦士が、Ｊ１に復帰するＣ大阪へ移籍することが確実になった。この日までに両者間の条件交渉が合意に達し、複数の関係者が明言した。早ければ、年内にも「Ｃ大阪・茂庭」が誕生する。 ４年ぶりのＪ１で上位躍進を狙うＣ大阪は香川、乾ら攻撃陣に屈指のタレントを擁しながら守備面に大きな不安を抱え、特に

トップ > 中日スポーツ > 365日FC東京 > ニュース一覧 > 12月の記事一覧 > 記事 【FC東京ニュース】 森重　東京入り決定的 2009年12月9日 紙面から ＦＣ東京が、大分のＤＦ森重真人（２２）を完全移籍で獲得することが８日、決定的となった。関係者によると、前日７日夜までに森重が代理人を通じて、好条件の獲得オファーを受けていた浦和と川崎に断りの連絡を入れ、移籍先をＦＣ東京に絞り込んだという。クラブ間の最終交渉を経て、早ければ今週中にも「東京・森重」が誕生する見通しとなった。 万能ディフェンダーが新天地を東京一本に絞った。複数の関係者によると、獲得オファーを受けた首都圏の有力３クラブのうち、森重サイドが浦和と川崎に断りの連絡を入れたことが判明した。年俸など金銭的な条件こそ大きな開きはあったが、城福監督の熱烈なラブコールや明確な日本人育成のビジョンなどが東京入りの決め手となっ

トップ > 中日スポーツ > 365日FC東京 > ニュース一覧 > 12月の記事一覧 > 記事 【FC東京ニュース】 茂庭、近藤　今季限り退団 2009年12月8日 紙面から 今シーズン限りでＦＣ東京に別れを告げることになった茂庭＝東京・小平グラウンドで ＦＣ東京のＤＦ茂庭照幸（２８）、ＦＷ近藤祐介（２５）、ＤＦ小山泰志（２１）の３選手が契約満了に伴い退団することが７日、明らかになった。元日本代表の茂庭は０６年ドイツワールド杯に出場。近藤はオシム前日本代表監督時代の０７年に日本代表候補に選出された。代表経験者の茂庭、近藤は現役続行の意向で移籍先を探す。 ドイツＷ杯戦士が、今季限りで青赤のユニホームを脱ぐことになった。関係者によると、茂庭はこの日クラブ側から正式に来季の契約を結ばない意向を伝えられたという。現役は続行する意向で移籍先を探す。 茂庭は、０２年に湘南からＦＣ東京に移籍。スピード

トップ > 中日スポーツ > 365日FC東京 > ニュース一覧 > 12月の記事一覧 > 記事 【FC東京ニュース】 梶山、左足首手術へ　来季開幕ピンチ 2009年12月2日 紙面から 居残りでシュート練習するＭＦ梶山＝東京・小平グラウンドで ＦＣ東京のＭＦ梶山陽平（２４）が、今季終了後の今月１６日に左足首の手術を受けることが１日、明らかになった。激痛を押してプレーを続けた代償は大きく、万全な状態を取り戻すため手術は不可避と判断された。全治まで約２、３カ月間を要すとみられ、来季の開幕に間に合うかどうかは微妙な状況。回復が思わしくない右ひざの同時手術も検討されている。 今季の公式戦全日程終了後、梶山が左足首の手術に踏み切る。春先に負った傷、痛みはシーズン終盤になっても消えることはなく、「（左足首の）可動域は今までの半分程度」という。プレーが制限されるほど深刻な状態に陥っており、手術による完

トップ > 中日スポーツ > 365日FC東京 > ニュース一覧 > 11月の記事一覧 > 記事 【FC東京ニュース】 田辺　ルーキーイヤー総決算だ！ 2009年11月26日 紙面から 主力組に入ってプレーした田辺（左）＝東京・小平グラウンドで ＦＣ東京の田辺草民（１９）が、ルーキーイヤー総決算に臨む。２５日の練習では、主力組の左ＭＦに入りプレー。横浜Ｍ戦（８月１６日）以来、約３カ月ぶりリーグ戦先発も見えてきた。シーズン中盤からは持ち味の攻撃面で迷いも見られたが、田辺は「良い感じでシーズン終われるようにしたい」と意気込んだ。 緊褌（きんこん）一番の大勝負。普段はひょうひょうとしているＭＦ田辺だが、シーズンも残り２試合で巡ってきたチャンスに目の色を変えた。「本当に最後。自分らしく前を向いてプレーしたい」。紆余（うよ）曲折を経たプロ１年目に行き着いた答えだった。 ５月のナビスコ杯千葉戦でデビュ

トップ > 中日スポーツ > サッカー > 紙面から一覧 > 記事 【サッカー】 本田　長友に苦悩吐露　戦犯扱い「それでも１対１勝負」 2009年9月8日 紙面から 【ユトレヒト（オランダ）上條憲也、原田公樹、荒川敬則】オランダ戦の“戦犯”と厳しく指摘されたＶＶＶフェンロＭＦ本田圭佑（２３）は６日、盟友のＦＣ東京ＤＦ長友佑都（２３）に「それでもオレは勝負したい」と本音を吐露した。 戦犯扱いの本田は一夜明けたグラウンドを走りながら、片時も長友から離れなかった。ランニング中は長友に話し掛け、長友が語り返す。北京五輪でともに左サイドを主戦場とした２人の２３歳。厳しい視線にさらされる本田の苦悩は長友がだれより理解していた。「アイツも感じているところはあると思う。やっぱチーム（ＶＶＶ）でやってることと代表がやってるスタイルはアイツん中で違うと思う」 Ｗ杯まで９カ月。本田には「次」があるの

トップ > 中日スポーツ > 365日FC東京 > ニュース一覧 > 7月の記事一覧 > 記事 【FC東京ニュース】 ２１２日ぶり公式戦　塩田が帰ってくる 2009年7月28日 紙面から シュート練習で好セーブを連発するＧＫ塩田＝東京・小平グラウンドで 思いの丈をぶつけ、勝つ−。ＦＣ東京のＧＫ塩田仁史（２８）が、あす２９日のナビスコ杯準々決勝第２戦・名古屋戦（瑞穂陸）で今季初先発する。開幕前に壊死（えし）性虫垂炎、麻痺性腸閉塞（へいそく）を患い、大きく出遅れた。昨年１２月２９日の天皇杯・柏戦（エコパ）以来、２１２日ぶりの公式戦に向け、塩田は「いつも通りにやりたい」と静かに意気込みを語った。 「たくさんの方に支えられて、今の自分がある」。戦列復帰後、塩田はそう繰り返してきた。この日の練習後、「もしチャンスが与えられるなら」と前置きした上で、守護神は感謝の言葉をこうつづった。 「

トップ > 中日スポーツ > 365日FC東京 > ニュース一覧 > 6月の記事一覧 > 記事 【FC東京ニュース】 東京豪快３発　平山今季初ゴール　ついに目覚めた　J1　第14節　6月20日（土） vs.柏 2009年6月21日 紙面から 後半、チーム３点目のゴールを挙げチームメートに抱きつかれ笑顔を見せる平山（中）（北田美和子撮影） ＦＣ東京はアウェーで行われたリーグ再開初戦で柏に３−０で圧勝し、暫定９位に浮上した。前半に、絶好調をキープするＭＦ石川直宏（２８）が先制ゴールを決め、ＦＷカボレ（２９）が追加点。そして、後半開始直後にＦＷ平山相太（２４）が左足で豪快なミドルシュートを決め、ついに今季公式戦初得点を奪った。日本代表のＤＦ長友佑都（２２）、今野泰幸（２６）が戻った守備陣も無失点に抑え、巻き返しを図る後半戦に向けて絶好のスタートを切った。 乾坤一擲（けんこんいってき）

トップ > 中日スポーツ > 365日FC東京 > ニュース一覧 > 6月の記事一覧 > 記事 【FC東京ニュース】 ガイエルに直撃！！　平山あぁ死球式 2009年6月6日 紙面から 始球式に登板したＦＣ東京の平山＝５日午後５時５９分、神宮球場で ＦＷ平山相太（２３）が５日、ヤクルト−楽天戦（神宮）の始球式でデッドボールという珍投球を披露した。０６年から続いているヤクルトとのタイアップ企画の一環で、昨年の今野に続き登板。この日、五十嵐投手からピッチングフォームの助言を受けたが、始球式では山なりの直球がガイエル外野手の右腕をヒット。平山は「やべぇー、当てちゃった。足より手の方が難しい」と反省していた。 この記事を印刷する 最新記事 モニ復活　ナビスコ杯でうっぷん晴らす（2009年6月6日） ガイエルに直撃！！　平山あぁ死球式（2009年6月6日） 北斗離脱　清水戦出場絶

トップ > 中日スポーツ > サッカー > 紙面から一覧 > 記事 【サッカー】 長友のスローインに”ダメ出し” 2009年6月6日 紙面から 決戦目前で、左サイドのスローインを担うＤＦ長友が岡田監督からの“ダメ出し”を受け、突貫修正を要求された。 「昨日（４日）の夜、選手に『自分たちでミーティングをやれ』と言った。ひとつの題材を渡した」と指揮官は内容の多くを語らなかったが、選手によると、題材はキリン杯のベルギー戦でスローインをする長友のプレー映像集。「フリーの時にフワ〜と投げちゃっている。そうなると相手ボールになる危険性がある」（俊輔）というものだ。 長友は「ボールが滑ったんで今度はしっかり持ったり、相手にバレないようにタッチラインに平行に向いて投げるとか。ミスをしないことが一番だけど、ミスを恐れず積極的にいきたい」と超前向きだった。 この記事を印刷する 最新記事 世界

トップ > 中日スポーツ > 365日FC東京 > ニュース一覧 > 5月の記事一覧 > 記事 【FC東京ニュース】 塩田が帰ってきた　４５分間完封　守護神復活だ 2009年5月28日 紙面から 壊死（えし）性虫垂炎で出遅れていたＦＣ東京の塩田仁史（２７）が２７日、流経大との練習試合に出場し、昨年１２月２９日の天皇杯・柏戦以来１４９日ぶりの実戦復帰を飾った。後半から登場した塩田は、持ち味の統率力を発揮。４５分間を完封し、「チームにとっていい刺激になれば」と話した。 小平グラウンドにＧＫ塩田の“神の声”が久々にこだました。「そこは下がるな」「吉（本）、ラインを調節しろ」「スローインに誰が行くんだ」。矢継ぎ早に飛ぶ指示に、チームメートが必死になって反応する。すると、チームが一つの集合体となり連動し始めた。「のどは強靱（きょうじん）なんです」。塩田は表情を崩し、約５カ月ぶりの実戦を振り

トップ > 中日スポーツ > 365日FC東京 > ニュース一覧 > 5月の記事一覧 > 記事 【FC東京ニュース】 梶山　左足首重傷　５月は無理 2009年5月18日 紙面から １６日の横浜Ｍ戦後半、転倒しスタッフに支えられピッチを離れるＦＣ東京・梶山＝日産スタジアムで １６日の横浜Ｍ戦（日産ス）で左足首を痛めたＦＣ東京の梶山陽平（２３）が、最低でも５月中の公式戦３試合を欠場する見込みとなった。腫れが引かず、早期復帰は不可能な状況。きょう１８日に精密検査を受けるが、城福浩監督（４８）は「１試合でも早く戻る努力をしてほしいが、（５月中は）現実出られないかもしれない」と中盤の核を欠く戦いを覚悟した。 横浜Ｍ戦で左足首を痛めた梶山。大きく腫れ上がったくるぶしは、一夜明けても変わることはなかった。この日、クラブハウスを訪れた梶山は、左足を引きずりながら歩くのが精いっぱい。城福監督は悲

トップ > 中日スポーツ > 365日FC東京 > ニュース一覧 > 5月の記事一覧 > 記事 【FC東京ニュース】 東京　ＤＦ陣再編　ブルーノＣＢ　今野とコンビ 2009年5月1日 紙面から 主力組の最終ラインに入りプレーするＤＦブルーノ＝東京・小平グラウンドで ＦＣ東京の城福浩監督（４８）が３０日、次節の大宮戦（２日・味スタ）に向け、守備陣の「突貫工事」に着手した。東京・小平グラウンドでの戦術練習で、Ｇ大阪戦で４失点した守備のセンターラインを入れ替え、主力組のセンターバックにブルーノと今野、ボランチに梶山と米本を配する新布陣を確認した。白星奪取へ、指揮官は「責任のある開き直り」をキーワードに掲げた。 城福監督が動いた。敗戦後のメンバーの入れ替え、システムの変更は珍しくない。だが、守備の生命線ともいえるセンターラインの「総組み替え」は就任以来、初めて。前々日練習とはいえ、指揮

トップ > 中日スポーツ > 365日FC東京 > ニュース一覧 > 4月の記事一覧 > 記事 【FC東京ニュース】 ２年ぶり公式スーツ復活 2009年4月10日 紙面から 新しいオフィシャルスーツに身を包み、笑顔の長友 チームのオフィシャルスーツが２年ぶりに“復活”した。オンワード社のブランド「五大陸」とＦＣ東京のダブルネームで、イタリア製の高級素材を英国調に仕上げたオーダーメード。チームカラーを意識し、濃紺を基調に青色と金赤色のストライプが入り、シャープなフォルム。２５日のアウェー大分戦の移動から着用する予定。 この記事を印刷する 最新記事 モニ　スタメン復帰で鹿島討ち（2009年4月10日） ２年ぶり公式スーツ復活（2009年4月10日） 城福監督　新システムを試行（2009年4月9日） 長友は別メニュー調整（2009年4月9日） 平山が完全復調宣言（2009

トップ > 中日スポーツ > 365日FC東京 > ニュース一覧 > 4月の記事一覧 > 記事 【FC東京ニュース】 モニ　スタメン復帰で鹿島討ち 2009年4月10日 紙面から ヘディングでクリアするＤＦ茂庭＝東京・小平グラウンドで ＦＣ東京のＤＦ茂庭照幸（２７）が、１２日のホーム鹿島戦（味スタ）に先発出場する可能性が高まった。９日、東京学芸大との練習試合（４５分×３本）で、主力組の最終ラインに入り盤石のプレーを披露。最近２戦はベンチ待機が続いただけに、茂庭は「いつ呼ばれてもいいように準備している」と静かに語った。 小さく笑みを浮かべながらも、眼光は鋭かった。勝負師の芯が熱く燃え盛っている。 茂庭「自分の存在、自分がまだまだいけるぞっていうのをチーム、監督、世間に示したいっていうのは強くある」 最近２戦はＣＢのポジションをボランチが本職の今野に譲った。２戦連続完封勝利に沸

トップ > 中日スポーツ > 365日FC東京 > ニュース一覧 > 3月の記事一覧 > 記事 【FC東京ニュース】 東京ＤＦ陣青空ミーティング　守備立て直しへ一丸 2009年3月18日 紙面から 城福監督（中）も加わり、守備の連係について議論を交わすＤＦ陣。（左から佐原、茂庭、城福監督、長友、徳永）＝１７日午前１１時４５分 ＦＣ東京のＤＦ陣が１７日、全体練習終了後に即席の青空ミーティングを開いた。開幕から２戦合計７失点と崩壊したＤＦの立て直しは急務。この日、紅白戦で主力組に入ったＤＦ佐原秀樹（３０）がミーティングを呼び掛け、途中から城福浩監督（４７）も加わるなど、ＤＦラインと指揮官で守備の意思統一を図った。 紅白戦後、主力組のＣＢ佐原が相棒のＣＢ茂庭に声をかけた。２人が話し始めると、そこにＳＢ徳永とＳＢ長友も加わり輪ができる。身ぶり手ぶりも交え議論が熱を帯び始めると、最後に城

トップ > 中日スポーツ > 365日FC東京 > ニュース一覧 > 3月の記事一覧 > 記事 【FC東京ニュース】 梶山　元のボランチ　１４日浦和戦に向けテスト 2009年3月12日 紙面から ボランチでプレーするＭＦ梶山（１０）＝東京・小平グラウンドで ＦＣ東京のＭＦ梶山陽平（２３）が、次節のアウェー・浦和戦（１４日・埼スタ）にボランチで先発出場する可能性が高くなった。１１日の早大との練習試合で、新潟戦のトップ下から１列後方の本来のポジションで試運転。梶山は「しっかりゲームをつくれるように準備したい」と意欲的に語った。 「背番号１０」が慣れ親しんだ場所に立ち返った。最終ラインからボールを引き出し、前後左右に配給してリズムをつくりながら、前線にも積極的に顔を出した。 梶山「開幕戦の修正点としてバイタルエリアの守備を意識した。ピンチはそんなになかった。（守備の）意識は統一され

トップ > 中日スポーツ > 365日FC東京 > ニュース一覧 > 3月の記事一覧 > 記事 【FC東京ニュース】 権田　開幕戦でプロ初先発 2009年3月6日 紙面から ＦＣ東京のＧＫ権田修一（２０）が、あす７日の開幕・新潟戦（味スタ）でプロ初先発することが確実になった。２０歳の誕生日を迎えたばかりの若き守護神。Ｊデビューがシーズン開幕戦という大役を前に、「絶対に勝つ。結果にこだわりたい」と力強く語った。 迷いは微塵（みじん）もない。胸の内に刻まれた確固たる決意、揺るぎない覚悟がある。 権田「自分のデビュー戦なんていうことは、他の人にはあまり関係のないこと。とにかく結果にこだわりたい。試合に出ることは大事だけど結局は結果。勝たないと、何も意味はない」 プロ３年目。公式戦の出場経験はない。正直、不安もある。緊張もある。連係面では課題も残されている。だが、ひるむつもりはない。