ブラジル・ワールドカップ開幕を8日後に控えた4日、現役時代にドイツ代表の主将を務めたミヒャエル・バラック氏が、同国代表ヨアヒム・レーヴ監督の人選について口を開いた。イギリス紙『デイリーミラー』が報じた。 同紙によるとバラックは「何かを勝ち取るために非常に重要なものは『個性』だ。それこそがドイツ代表における唯一の弱点だと私は見ている」と答えている。 また1日におこなわれたドイツ対カメルーンの親善試合(2-2の引き分け)については、チーム1、2を争うほどの才能であるMFメスト・エジルのパフォーマンスが気掛かりだったようだ。 「彼のプレーには驚きも怖さもなかった。とにかく心配だ。予選では素晴らしいパフォーマンスを見せていたのに、アーセナルへ移籍してから自信を失ってしまったように見える」 すでに先月上旬、シャルケ所属のガーナ代表MFケヴィン・プリンス・ボアテングが大衆紙『ビルト』に対し「ドイツには