2012年11月10日のブックマーク (1件)

  • 松本人志の発想力-コミュニケーション&お笑い理論

    横山やすしのキャラクター性 漫才ブーム時期に一世風靡した『やすきよ』のコンビはお笑い好きでなくても、誰でも知っていると思います。とくに『横山やすし』は、人気絶頂と共に色々と話題になりました。 彼は、漫才ネタの中でも毒舌がすごいタレントで有名でした。ネタの内容の大半がアドリブの場合もあったそうですが、それでもやはり毒舌が基でした。さらに、後にいくつかの警察沙汰になる事件を起こしていますが、それで人気が下がるどころか、その事件すらもネタにして、ますます人気が上がっていったのです。毒舌のオンパレードで、事件すらも起こしたのに、なぜ彼の人気は上がったのでしょうか?それはひとえに彼のキャラクター性にあったのです。 普通の人が毒舌漫才をやっても、どこか演技じみたものを感じさせてしまいますが、彼の強みは「毒舌= 素の人間性」と感じさせた点にあります!(実際に素かどうかは別として…)その演技さを感じさせ