OS X Yosemite 以前では、ディスクユーティリティを使って、起動ディスク上のファイルのアクセス権を修復できます。 アクセス権とはファイルに対する設定のことで、そのファイルを読み取る、書き込む、または実行する (開くまたは実行する) ことができるかどうかは、この設定によって左右されます。ファイルのアクセス権の設定が正しくなくなれば、そのファイルを使うソフトウェアが正常に動作しなくなることもあります。ファイルのアクセス権は、「情報を見る」ウインドウの「共有とアクセス権」セクションで確認できます。 OS X El Capitan からは、システムファイルのアクセス権は自動的に保護されるようになりました。ディスクユーティリティでアクセス権を検証したり修復したりする必要はなくなりました。 OS X Yosemite 以前では、以下の手順を実行してください。 ディスクユーティリティを開きます