アドビ、PDF作成ソフト廉価版「Acrobat Elements」の販売終了へ
アドビシステムズは同社のPDF作成ソフト「Acrobat Elements」の次期版を発売しないと発表した。2007年5月15日、同社の事業説明会で明らかにした。 「Acrobat Professional」と「同Standard」はWindows Vistaへの対応を2007年5月下旬に予定しているが、同Elementsは対応しない。パッケージ販売は終了するが、当面ライセンス販売は続ける。 Acrobat Elementsは、同社のPDF作成ソフトの中でコンシューマー向け廉価版として2005年4月に登場。それまで最も安いAcrobat Standardでも3万円以上だったAcrobatシリーズにおいて、約5000円という低価格で話題を呼んだ。発売当時、PDF作成ソフト市場を席巻していたソースネクストの「いきなりPDF」対抗ともいわれ、戦略的な価格で勝負したが、2年でその勝負に自ら幕を引く
マイクロソフト、最新のOffice Personal Edition 2003へアップグレードできる優待パッケージを発売
マイクロソフトは、Microsoft Office Personal XP／2000／97を搭載しているPCを利用しているユーザーが、最新のMicrosoft Office Personal Edition 2003へ安価にアップグレードできる、特別優待アップグレードパッケージを1月20日から発売する。 「Microsoft Office Personal Edition 2003 特別優待アップグレードパッケージ」には、Word 2003、Excel 2003、Outlook 2003のほか、写真を使った似顔絵の作成や映像と音声によるショートビデオをメールで送信できるHome StyHome Style+が含まれる。 オープン価格で推定小売価格は11,970円。1月20日より発売を開始する。 アップグレードの対象となる製品は以下のとおり。 Microsoft Office 97 Stan
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