ヤマハのルーターとスイッチを使い、学生寮の回線をVLANで部屋ごとに分離 ◎RTX1200とSWX2200により、学生寮の各部屋をVLANで分離 ◎本部からリモートでRTX1200にアクセスしネットワークを管理 ◎15拠点をヤマハのルーターでつなぐネットワークを自前で構築 学生寮の改装にあたりインターネット接続回線を整備 電波学園グループは名古屋無線電信学校が母体となって設立され、2012年に創立60周年を迎える。現在では愛知県を中心に大学・短大・専門学校・高校を抱えている。 本部を中心として15拠点にネットワークをめぐらせ、拠点間をすべてヤマハのルーターで接続している。具体的には、本部にはRTX3000を、各拠点はRTX1200やRTX1100を採用している。 こうしたネットワークの設計や構築、設定は、施設管理課の高山敏昌氏がほぼすべて自分で手がけているという。もちろん、大量の機材を導入