2021年のWindows一大トピック「Sun Valley」の最新事情を検証する:Windowsフロントライン(1/2 ページ) 前回の本連載では、2021年のWindowsに関する2つの重要トピックのうち「Windows 10X」のアップデートについてリーク情報を元に紹介した。今回は2つめのトピックである「Sun Valley」に焦点を当てる。 「21H1」のアップデートで可能になること Sun Valleyについて簡単に復習すると、2021年内にやってくる「WindowsのUI見直しプロジェクト」だ。詳細は以前の連載の解説を参照してほしいが、2021年後半にやってくるWindows 10の大型アップデート(機能アップデート)である「21H2」では、「Cobalt」と呼ばれるWindowsのコアにあたる部分のOSソフトウェアのバージョン(ブランチ)の提供が計画されており、それに合わせる
Windows 10で作業をしていると、いつの間にかたくさんのフォルダがエクスプローラーで開かれた状態になってしまい、目的のフォルダがなかなか見つからない、ということはないだろうか。また、同じフォルダをエクスプローラーで幾つも開いていたり、ローカルストレージとネットワークドライブで同じフォルダ名を付けていると開き間違えたりしてイライラしてしまうこともある。 Webブラウザのように1つのウィンドウの中で複数のタブを開いて、そこで別々のフォルダが開けるようになると、こうした混乱を減らせて便利そうだ。 実際、Microsoftは、以前に「Sets」と呼ばれる、複数のアプリやWebページなどを1つのウィンドウ内にタブでまとめる機能をプレビューしていた。この機能により、1つのエクスプローラーで複数のフォルダをタブで開けるようになる予定だった。ただ、不具合が多かったことから、Setsの開発は中断されて
Visual Studio CodeなどのJSONスキーマに対応したエディタ Visual Studio CodeなどのJSONスキーマに対応したエディタを使うと、JSONの基本的な文法チェックなどが可能になる。Windows Terminalの設定を行うならインストールしておいた方がいい。 Microsoftから正式版の配布が開始された「Windows Terminal」は、これまでのコンソール(conhost.exe)とは異なり、タブをサポートし、タブ内も複数のウィンドウに分割できるなど、機能が豊富になっている。ただ、一般的なWindowsアプリとは異なり、設定を全てJSONファイルで行わなければならず、設定変更のハードルが高くなっている。 そこで今回は、Windows Terminalの設定とカスタマイズに関して、プロファイル設定を中心に解説を行っていく。Windows Termin
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vgdisplayコマンドとは? 「vgdisplay」はボリュームグループの詳細情報を表示するコマンドです。 Linuxでは当初、HDDなどに直接ファイルシステムを割り当てて管理していましたが、現在では、物理ボリュームをまとめて仮想化されたボリュームグループを作り上げた後、それを論理ボリュームに切り分けて管理する仕組み「LVM(Logical Volume Manager)」が取り入れられています。例えば、CentOSでは、デフォルト設定のインストールで論理ボリュームを使用します。 物理ボリュームを直接使うのではなく、論理ボリュームを作り上げて記憶領域を管理することで、複数の物理的なディスクを1つにまとめて大容量のファイルシステムを構築したり、ファイルシステムのサイズを後から変更したりする操作が可能になります。 vgdisplayコマンドは、lvm2パッケージに収録されています。Cent
「Windows 10ミニTips」は各回の作成時点で最新のWindows 10環境を使用しています。 ショートカットキーがお役立ち Microsoftが開発者向け年次イベントであるBuild 2019で発表した「Windows Terminal」が、米国時間2019年6月21日にMicrosoft Storeで公開された。もちろんプレビュー版だが、Windows 10 Insider Previewを必要とせず、Windows 10 バージョン1903でも動作する。 上記のリンクをクリック/タップすると、Webブラウザー経由でMicrosoft Storeの該当ページが開く Windows Terminalは、コマンドプロンプトやPowerShell、Windows Subsystem for Linuxなど、開発者がCUI(文字ベースのユーザーインタフェース)を使うためのターミナルアプ
「Windows 10ミニTips」は各回の作成時点で最新のWindows 10環境を使用しています。 表示フォントを変更する 前回の続きとして、今回はプレビュー版「Windows Terminal」のカスタマイズに踏み込みたい。まずはフォントだ。多くのシェル(およびLinux環境)はConsolasというフォントを使っているが、Windows PowerShellを開くと字間が広く、少々間延びした印象を受ける。 既定の状態でWindows PowerShellを開いた状態 今回筆者は「Myrica(ミリカ)」というフォントに変えてみた。Myricaでなくとも、日本語対応等倍であれば好きなフォントを使うことができる。 お好みのフォントをフォントフォルダー(C:¥Windows¥Fonts)にインストールするか、筆者のようにショートカットファイルとしてインストールする Windows Pow
Windows上にある特定のフォルダ以下を、仮想ドライブとしてマウントして、ドライブとしてアクセスする方法を紹介します。 重要なフォルダを自分で好きに選んだドライブレター「X:」などでアクセスできるようになり、利便性の向上や、絶対パスによる設定の簡潔化などが期待されます。使い方次第。 目次 1. Substコマンドを使う方法1.1. 使い方1.2. 再起動対策1.3. 注意点1.4. 問題点2. レジストリを使う方法3. まとめ スポンサーリンク Substコマンドを使う方法 一つ目はSubstコマンドを使う方法です。 使い方 たとえば、「C:\Users\did2\Downloads」フォルダを「X:」ドライブとしてマウントしたいときは、コマンドプロンプトで次のコマンドを実行すればOKです。 >subst X: "C:\Users\did2\Downloads" 成功すると、何も出力され
今回はデータをコピーしようとして「パスが長すぎてコピーに失敗」の事例についてご報告します。 エラーメッセージはこんな風にでます。 「対象のパスが長すぎます。」と言うタイトルのウインドウで 「ファイル名の長さは、対象のフォルダーに対して長すぎる可能性があります。短いファイル名に変更して再実行するか、またはより短いパス名がある場所に移動してください。」 というメッセージが出ます。 こういう場合substコマンドで対処します。 subst使い方 とっても簡単です。ちょっとヘルプを見てみますか。 ---------------------------------------------- SUBST [ドライブ1: [ドライブ2:]パス] SUBST ドライブ1: /D ドライブ1: パスを割り当てる仮想ドライブを指定します。 [ドライブ2:]パス 仮想ドライブに割り当てる物理ドライブとパスを指定
age ファイルを一つ上のフォルダへ移動する。 作者サイト (配布場所) ☆つぶ塩! → age 0.00 AutoHotKey いろいろすごいホットキーユーティリティ 作者サイト 解説サイト 2chスレ CabFixer 開いているフォルダーや開くフォルダーの表示やサイズを統一 作者サイト Vector Context Viewer コンテキスト(右クリック)メニュー内で画像の確認を行うことができる 作者サイト Vector Contexter ファイルのコンテクストメニューを拡張子ごとにカスタマイズできるツール。 「新規作成」や「送る」メニューの編集、SystemFileAssociations, shellex を無効にすることもできる。 配布場所 COPIPA エクスプローラーで選択されているファイルのパスまたはファイル名を簡単にクリップボードにコピー 作者サイト Vec
Vistaの地平 第6回 より高機能になったVistaのバックアップ機能 3.シャドウ・コピーによるバックアップ 株式会社NTTデータ関西 井上 成二 2007/03/29 シャドウ・コピーによるバックアップ/復元の詳細 変更されたディスク・ブロックを定期的にバックアップし、過去のファイルを復元可能にするのがシャドウ・コピー機能である。シャドウ・コピーは基本的に自動で作成されるため、ユーザーが日々手動で作成する必要はない。通常は1日に1回、自動で作成される。筆者が確認した限りでは、PCを起動して、特に何も操作を行わなかった場合には、午前0時にシャドウ・コピーが作成された。 ただし、システム・ドライブ以外のドライブは、既定の状態ではシャドウ・コピーは作成されない設定になっている。非システム・ドライブに対してもシャドウ・コピーを作成したければ、設定を変更する必要がある。 この設定は、コンピュー
[ iPhone や iPad を外部ディスクのようにマウントして、写真、音楽ファイルを取り出したり、ちょっと追加できるとちょっと、いや、かなり便利なことがあります。 これまでこうした用途には iPhone Exploror を利用してhいましたが、おなじ会社 から魅力的な代替アプリ、Phone Disk が発表されていることが本家 Lifehacker で紹介されていました。 iPhone Exploror の場合、ファイルをやりとりするインターフェースが若干不自由な面がありましたが、Phone Disk では iPhone / iPad はふつうに Mac 上のディスクとしてマウントされます。 デバイス内に存在するファイルを別のアプリで開いたり、編集したりすることも可能ですので、特に iPad にまつわるさまざまな面倒なファイルのやりとりのストレスを軽減してくれます。 唯一面倒かもしれ
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