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ニュースでは「電気料金が上昇」とよく聞きますが、実は電気料金がどんな構造になっていて、どこがどう値上がっているのか、理解していませんでした。これを調べたところ、なかなかに新電力はヤバい。大慌てで、東京電力の従量電灯Bに戻しました。 直近の電気代の内訳 燃料費調整額が爆上がり 救いの手は東京電力従量電灯にあった どうやって従量電灯Bに変える? 最悪は市場連動価格 直近の電気代の内訳 まず、ぼくの自宅のリアルな電気料金を見てみましょう。マネーフォワードのでんきに入って、シン・エナジーからサービスを受けているのですが、次のようになっています。 基本料金(固定) 従量料金(従量) 1段 2段 3段 燃料費調整額(従量x係数変動) 再エネ発電賦課金(従量x係数、年1くらいで変動) これを元に電気代がどう決まるのかを見ていきます。まず容量(アンペア)によって決まる基本料金。これは基本的に変動しません。
数年前に比べてパソコンを使っている時間が増えたと感じているユーザーは多いだろう。WordやExcelといった文書作成だけでなく、インターネットでストリーミングの動画を観たり、ビデオカメラなどから取り込んだ画像をDVDに保存するなど、パソコンの使い方は数年前に比べて様変わりしている。 パソコンやルーターの電源を入れたままにしていると、気になるのが電気代。いくら冷蔵庫や電子レンジより消費電力が少ないとはいえ、24時間電源を入れたままだと一体いくらかかるものなのか。 電気事業連合会が2004年に実施した調査では、一般家庭が1カ月に消費する電力は約290.5kW。このうちエアコンが約25%、冷蔵庫、照明器具がそれぞれ約16%、テレビは約10%を占めている。これを元に試算すると、エアコンで年間約1万7000円、照明器具と冷蔵庫は約1万1000円、さらにテレビでは約7000円の計算になる(東京電力の従
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