Windows 10で増殖する“謎サービス”の正体を追え!:その知識、ホントに正しい? Windowsにまつわる都市伝説(82)(1/2 ページ) Windows 10になって、Windows 8.1以前には存在しなかった「CDPUsersvc_XXXXX」のように「_XXXXX(XXXXXはランダム)」で終わるサービス名のサービスが追加されたことに気が付いた人はいるでしょうか。“マルウェアやスパイウェアが入り込んだのでは”と不安に思った人も少なくないかもしれません。でも安心してください。謎は多いものの、Windows 10の正規のコンポーネントであることは確かです。 怪しげなサービス名と足りない説明…… Windows 10には「_XXXXX」(XXXXXはランダムな字数の英数字)で終わるサービス名/表示名のサービスが幾つか追加され、ログオンユーザーの権限で必要時に実行されるようになりま
Microsoft、Windows 10/11に1968年のドライバーが配信される理由を説明 2021 12/30 Windows 10やWindows 11で、オプションの更新プログラムとして、ありえない程古い日付のドライバーが配信されるという問題が指摘されています。 例えば、1968年という日付の「INTEL - System」ドライバーが配信されていたようですが、MicrosoftのRaymond Chen氏が、何故このような現象が発生しているかを説明するブログ記事「You thought Windows drivers from 2006 were old, wait’ll you see the Intel drivers from 1968!」を公開しています(Windows Latest)。 同記事によると、Microsoftは互換性の問題を軽減するため、すべてのWindow
Windows 10 リリース 1703 以降、USB オーディオ 2.0 ドライバーが Windows に付属しています。 これは、USB オーディオ 2.0 デバイス クラスをサポートするように設計されています。 ドライバーは、WaveRT オーディオ ポート クラスのミニポートです。 ドライバーの名前は usbaudio2.sys で、関連付けられている inf ファイルは usbaudio2.inf です。 ドライバーは、デバイス マネージャーで "USB オーディオ クラス 2 デバイス" として識別されます。 この名前は、USB 製品文字列 (使用可能な場合) で上書きされます。 互換性のあるデバイスがシステムに接続されると、ドライバーが自動的に有効になります。 ただし、システムまたは Windows Update にサードパーティのドライバーが存在する場合は、そのドライバーが
ノートパソコンなどの持ち運んで使うWindows10でプライベートIPアドレスを固定したい時は、アダプターの設定ではなく「設定」アプリから設定する必要があります。 Windows10の設定には知っている人ほど嵌まりがちな罠があるので、設定方法を解説します。 Windows10のIP固定設定 Windows10では設定アプリからもプライベートIPアドレスの固定設定ができます。これは従来からある「アダプターの設定」とは別物で、挙動も異なります。 具体的に言えば、昔からある「アダプターの設定」でIPを固定するとWi-Fiの接続先が変わってもIPの設定が変わらず接続できなくなってしまいますが、Windows10の設定アプリでは接続先ごとに異なるIPの設定ができます。 これは特定のアクセスポイントに接続する時だけ固定のプライベートIPアドレスを使用する必要がある場合に役立ちます。 例えば、家ではDH
Microsoftは次期「Windows 10」のリリース時に、同OSで「Linux」のGUIアプリを約束通り利用できるようにすることを、オンラインで開催中の開発者会議「Microsoft Build 2021」の初日に当たる米国時間5月25日に明らかにした。 Microsoftは4月、「Windows Subsystem for Linux」(WSL)上でLinuxのGUIアプリを実行するためのプレビューを公開した。この機能は、開発者が必要なLinuxツール、ユーティリティー、アプリをWindows 10上で直接実行できるようにするものだ。Linux GUIアプリのサポートにより、ユーザーは仮想マシンを構築しなくても、Linux GUIアプリを実行してテストや開発を行ったり、日常的に使用したりできるようになる。 また、Windows上でユーザーのGPUを利用できるアプリケーションをWSL
「Sun Valley」に続く重大プロジェクト「One Outlook(Project Monarch)」とは何か:Windowsフロントライン(1/2 ページ) 2021年のWindowsを象徴するトピックとして「Sun Valley」や「Windows 10X」を紹介したが、今回はアプリケーションの話題に触れたい。 内容は、1月上旬に話題となった「Project Monarch」こと「One Outlook」だ。Sun Valleyのようなユーザーインタフェースのリフレッシュとは異なるものだが、Microsoftがその時どきで「デスクトップ版Outlook」「アプリ版Outlook」「Outlook Web」「Outlook for Mac」「Mail&Calendar」のような個別のクライアントをリリースし続けたために、カオス状態になっていたアプリケーション戦略を見直し、プラットフォ
「Windows 10X」中止が与える影響と「Surface Neo」の今後:Windowsフロントライン(1/3 ページ) MicrosoftやWindowsの最新事情に詳しいブラッド・サムス氏がPetriで5月7日(米国時間)に報じたところによれば、Microsoftは2021年中のリリースを計画していた「Windows 10X」の提供を中止し、少なくとも直近でのリリースは未定になっているという。 Windows 10Xで先行してお披露目されるとみられていた「Sun Valley」などの要素技術は、Windows 10の次期大型アップデート(機能アップデート)へと引き継がれることになるが、いわゆる「Santorini」や「Windows Lite」の名称で呼ばれていた“軽量版”Windowsの開発計画は事実上凍結され、Windows 10の開発本ラインへと引き戻された形になったと考える
Windows 10で作業をしていると、いつの間にかたくさんのフォルダがエクスプローラーで開かれた状態になってしまい、目的のフォルダがなかなか見つからない、ということはないだろうか。また、同じフォルダをエクスプローラーで幾つも開いていたり、ローカルストレージとネットワークドライブで同じフォルダ名を付けていると開き間違えたりしてイライラしてしまうこともある。 Webブラウザのように1つのウィンドウの中で複数のタブを開いて、そこで別々のフォルダが開けるようになると、こうした混乱を減らせて便利そうだ。 実際、Microsoftは、以前に「Sets」と呼ばれる、複数のアプリやWebページなどを1つのウィンドウ内にタブでまとめる機能をプレビューしていた。この機能により、1つのエクスプローラーで複数のフォルダをタブで開けるようになる予定だった。ただ、不具合が多かったことから、Setsの開発は中断されて
知らぬ間に新しくなっていた(?)Windows 10更新後の「更新してシャットダウン」「シャットダウン」「再起動」の挙動:山市良のうぃんどうず日記(203) Windows 10 バージョン2004(May 2020 Update)になって、Windows Update後の「電源」メニューの選択肢が変わったことにお気付きでしょうか。以前、筆者が「あるといいな」と思っていた「再起動してシャットダウン」(筆者命名)が今のWindows 10にはあるんです。 山市良のうぃんどうず日記 通知の「今すぐ再起動する」ボタンからの再起動では気付かない新機能 Windows Updateで再起動が必要な更新プログラムがインストールされると、「設定」アプリの「Windows Update」や、Windows Updateからのアクションセンターへの通知に「今すぐ再起動」ボタンが表示されます。放置しておけばア
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