![【笠原一輝のユビキタス情報局】 家庭向け、法人向け、サブスク、永続、PIPC、商用利用権など……複雑なMicrosoft 365/Officeのライセンスを整理する](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3f4787bfed3378d03398a7ee7248121138f4af6d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpc.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fpcw%2Flist%2F1465%2F930%2F001.jpg)
日本政府が定めるクラウドサービスの認定制度「政府情報システムのためのセキュリティ評価制度」(ISMAP)。政府は3月29日にリストを更新し、官公庁や自治体向けSaaS群「Graffer Platform」を削除した。理由については、提供元のグラファーから取り下げの申し出があったと説明している。 Graffer Platformは、役所向けのWeb予約サービス「Graffer 窓口予約」など、同社のサービス3種をまとめたものだ。ISMAPは認定を受けることで政府調達の対象になれる制度。官公庁や自治体をターゲットにしているのであれば、登録するメリットこそあれ、取り下げはデメリットが大きそうにもみえる。なぜ登録を自主的に取り下げたのか、グラファーに真相を聞いた。 同社が登録を取り下げたのには、大きく分けて2つの理由があるという。一つは、リストへの登録を維持するために掛かるコストだ。 グラファーに
文部科学省は3月22日、基幹システム「文部科学省行政情報システム」をクラウドサービス「Microsoft Azure」と「Microsoft 365」を活用してフルクラウド化し、1月から運用していると明かした。日本の中央省庁が基幹システムをフルクラウド化するのは初という。 文部科学省行政情報システムは、文科省や同じ庁舎に入居するスポーツ庁が、メールサービスやグループウェアなどの基盤として利用している。これまではオンプレミスで運用していたが、更改時期が近づいたことや、法定点検による庁舎の停電時などにシステムを動かせないことから、2020年4月以降に移行の検討や調査を始めていた。 21年3月までにはオンプレミス・クラウドを問わない形で競争入札を実施。冗長性や耐障害性などを基準に、NTTコムウェアによるAzureを活用した案を採用し、4月から12月にかけて移行を進めていたという。 行政機関が活用
インターネットを利用していると「Googleマップの検索結果をスプレッドシートにまとめる」「Twitterのフォローを全て解除する」といった手動でポチポチ作業するのは面倒な作業が必要になることがあります。Google Chrome向け拡張機能「Browserflow」を使えばブラウザ上の面倒な作業をプログラミングの知識がなくとも簡単に自動化できるとのことなので、実際にBrowserflowを使って使い勝手や自動化の方法を確認してみました。 Browserflow - Automate your work on any website https://browserflow.app/ Browserflowの公式サイトにアクセスすると、拡張機能配布ページへリンクする「Add to Chrome」と記されたボタンが用意されているのでクリックします。 配布ページに移動したら「Chromeに追加」
サイボウズは12月4日、無料グループウェア「サイボウズLive」の無料利用枠を、同日より拡大したと発表した。 「サイボウズLive」は、無料のクラウド型グループウェア。ファイル共有、掲示板、タスク管理、カレンダー、アンケートなどの機能を備えており、グループに登録されたメンバーだけでクローズドに情報共有できる。 これまで「サイボウズLive」は1グループにつき、メンバー数20名、ディスク容量500MBが無料提供されていたが、今回の無料利用枠拡大により、メンバー数は10倍の200名、ディスク容量は2倍の1GBまで無料で利用できるようになった。これにより、多くの以上の企業が関わるプロジェクト、学校のクラス全員、たくさんのボランティアが参加するNPOなど、利用シーンが広がるとしている。 なお、「サイボウズLive」の登録者数は、2012年8月に30万人を超え、2012年9月にはグループの作成件数が
写真1●内田洋行 取締役 専務執行役員 公共本部長 兼 教育ICT・環境ソリューション事業部長 兼 教育総合研究所長の大久保昇氏 内田洋行は2011年11月30日、学校向けクラウドサービス「ウチダ教育クラウドサービス」を発表した。デジタル教材やeラーニングシステム、校務支援システム、教職員用グループウエアなどを月額制のサービスとして利用できる。2012年1月末から提供を開始する。 ウチダ教育クラウドサービスは、同社がこれまで、小学校から大学までの教育機関にASPなどの形態で提供していた授業支援システムや校務支援システムを、事業者のクラウド基盤を利用してサービス化したものだ。 同社 取締役 専務執行役員の大久保昇氏(写真1)は、「学校現場を知り尽くした当社ならではのクラウドサービスだ」と強調する。「例えば、学校では始業時間に一斉にコンピュータが立ち上がってトラフィックが増加する。生徒、教員、
無料のPDF変換ソフトPrimoPDFで有名なNitro PDF, Inc.が提供する、PDFファイルをWord、あるいはExcelファイルに変換してくれるネットサービスです。 融通の利かないPDFファイルを、WordやExcelで編集できる形式に変換してくれます。なおかつ日本語の変換にも対応しているので、多くの場面で使うことができるものとなっています。ソフトではなくネットサービスなので、WindowsやMac OSなどのOSに左右されず利用できるのも大きな利点です。 様々なファイルを試してみたところ、編集にパスワードが必要なPDFファイルも変換することができたので、さらに活用の場面は広がるのではないかと思います。詳しい使い方は以下から。■PDFファイルをWordファイルに変換する方法 Convert PDF to Word (DOC) - 100% Free! 上記ページにアクセスし、P
【重要なお知らせ】サービス統合に基づくサービス名称の読み替えのお願い(2024年4月1日) 2024年4月1日をもって、「ニフクラ」は、「FJcloud-V」に統合し、名称を変更しました。 当サイトのアドレス(ドメイン名)に含まれる「nifcloud.com」は現時点では変更はございませんが、各ページに記載の「ニフクラ」「NIFCLOUD」「nifcloud」は、「FJcloud-V」に読み替えていただきますようお願いいたします。
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