2011年1月21日のブックマーク (1件)

  • 日本の都市部の衰退:長崎の警鐘  JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2011年1月15日号) 日の「世界を知る窓」は今、日を苦しめる病弊の窓となっている。 60歳の池口ひろしさんは苦笑しながら、彼の住んでいる区域では自分が最年少者の1人だと言う。彼は生まれてこの方、三菱重工造船所のすぐ北に位置する入船町で暮らしてきた。しかし今、高齢化する隣人たちと同様に、長崎市郊外のこの町は崩壊しつつある。 十数軒の家が、家主の死後、朽ち果てるままに放置されている。剥き出しの柱の山と化した家もあれば、桂の木が屋根を突き破ってしまった家もある。 ある家の玄関先には、正月飾りの果物が置かれている。そこにかつて住まい、死後1週間発見されなかった「親切なおばあさん」の死を今も嘆く近所の人が供えたものだ。 ドアの郵便受けを開けて家の中を覗いてみると、暗がりの中に、壁に貼られたカレンダーが見える。日付は1988年9月のままだ。 人材流出で荒廃する町 池口さんが

    yuno001
    yuno001 2011/01/21
    悲しむべき状況ではあるけど、まるで他人のせいでそうなったみたいな書き方で、全く賛同できない。折り合いをつけるか自ら変えるか市内と誰も幸せにならないでしょうが。