1月27日に、東京・六本木のニコファーレで第26回日本ゴールドディスク大賞が開催され、アーティスト・オブ・ザ・イヤー、アルバム・オブ・ザ・イヤーなど各賞が決定した。このうちの邦楽部門アーティスト・オブ・ザ・イヤーには人気ユニットのAKB48が、洋楽部門はレディー・ガガが受賞した。 AKBはこのほかアルバムやシングルでも旋風を巻き起こし、第24回の嵐と並ぶ史上最多タイの10冠を達成、また史上初めてシングル部門を独占した。レディー・ガガは2年連続の受賞である。日本ゴールドディスク大賞は、一般社団法人日本レコード協会が主催する。1987年以来、レコード産業の発展に貢献したアーティストと作品を顕彰する。各賞の選定は、2010年11月1日から2011年10月31日までの1年間のCD、ビデオなど、そして有料音楽配信の売上実績に基づいて行われる。いわば過去1年間で最も支持を受けたアーティスト・作品が並ぶ