株式会社ホビージャパンから刊行されているHJ文庫。新人向けのライトノベル公募文学賞『HJ文庫大賞』に今年も461もの力作が届き、その中から選ばれた5作品の授賞式が行われた。各賞の受賞者の喜びのコメントを紹介しよう。 銀賞『地獄の女公爵とひとりぼっちの召喚師』百瀬ヨルカ氏 「本作は大学生活の合間に書きました。悪戦苦闘しながら書き上げた本作で、このような素晴らしい賞をいただき、夢のようです。 実は今回、授賞したという連絡は私の誕生日当日にいただきました。これだけのバースデープレゼントは今後ないと思います。いただいたプレゼントを無駄にしないよう、これから一生懸命頑張っていきます。 銀賞『断罪業火の召使い』草木うしみつ氏 「今回の作品は、周りに伝えず、一人で書き上げました。賞をいただいて出版することになりますが、大勢の皆様の力を得て形になっていことを自覚して、頑張ります」 銀賞『ディアブロの茶飯事