『クロノ・クロス』は、スクウェア(現スクウェア・エニックス)から1999年に発売されたプレイステーション用RPGで、1995年に発売されたRPG『クロノ・トリガー』の流れを汲む作品。パラレルワールドとなるふたつの世界を冒険するシナリオ、“クロス・シーケンス・バトル”と呼ばれるスタミナを管理しながら戦うバトルシステム、40人以上ものキャラクターが仲間になるなどの特徴がある。 リマスター版では、さまざまな新機能が収録されるほか、1996年にサテラビューで配信され、2022年現在まで一度も移植されなかったノベルゲーム『ラジカル・ドリーマーズ -盗めない宝石-』も収録。加藤正人氏による脚本のメインシナリオ“Kid 盗めない宝石編”は『クロノ・クロス』の原型となったシナリオで、『クロノ・クロス』本編ではとあるイベントにてその名残を感じることができた。 【判明している新要素】 3DモデルのHD化 キャ