● [Publish] Oversea Publishing 自費出版への道 突然ですが、現在自費出版の準備を進めています。私がかねてより手懸けたかったテーマは、「ハードウェアとソフトウェアの接点」なのですが、市場の雑誌や書籍はいずれかの側に大きく傾いているために、これまで受け皿がありませんでした。 また、このページでも再三ご紹介している通り、過去の優れた書籍はことごとく絶版という憂き目に合っています。著者と言えども、原稿がひとたび出版社にわたってしまえば、自分の意志で再版を決めることはできないのです。 レイアウトや書籍の装丁についても、ほとんどの場合は出版社におまかせであり、自分のイメージ通りの本を納得いくまで、作り込める訳ではありません。 もちろん、自費出版には大きなリスクが伴う訳ですが、妻からの強力なサポートを得て、自分の夢を書籍という形で実現してみることにしました。 Compute