タグ

なるほどとSFに関するyura_saitoのブックマーク (4)

  • 宇宙戦艦はなぜ白い - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常

    SFに出て来る純白の宇宙戦艦って、カラフル兵士なみに違和感ある。なんでそんな目立つ色なの?見つけてほしいの?的になりたいの?映像表現と大人の事情だから不問なの?そんな風に突っかかった年頃があったような気がするが、懐かしすぎて何歳のころだったかすら思い出せない。 黒い宇宙船(左)と、白い宇宙船(右):左の輪郭はイメージ。 上の画像(左)では輪郭をつけているが、黒い宇宙船は宇宙空間に完全に溶け込んでしまう。輪郭線を取り払ってしまえばただの何も無い空間だ。 作品空間でのご都合設定ならともかく、現実の延長線上としての軍用システムが迷彩を意識しないとは考えがたい。ただ黒く塗るだけでなく、レーダー波吸収構造から液体ヘリウムによる表面冷却まで、あらゆる手を使って検出を逃れようとしても不思議ではない。 でも、リアルで黒い宇宙船なんて聞かないよね 現実世界で軌道上にある宇宙船や人工衛星はことごとく真っ白だっ

    宇宙戦艦はなぜ白い - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常
  • 自分を救うのは自分しかいない ――十二国記 - アセティック・シルバー

    書評, 小説, 読書, ラノベ, 感想, 考察 このシリーズ、『図南の翼』辺りが最も評価が高いようだが、ぼくは『風の万里 黎明の空』を好む。 この小説を読むと、いつも、成長とは何かと考え込んでしまう。この作品の三人の主人公は、物語のなかでそれぞれに成長していくのだが、その過程があまりに都合よく思えるのである。 ひとは、それほど早急に変われるものだろうか。変わらなければならないものだろうか。『風の万里 黎明の空』はぼくにそんなことを考えさせる。 いずれにしろ、〈十二国記〉はやはり傑作である。必ずしもぼくの趣味ではないけれども、日のファンタジィを代表する名作といっても、そう過言ではないだろう。(〈十二国記〉再読。 - Something Orange) あ、これ、すごくよくわかります。 実はぼくも『風の万里 黎明の空』を読んだときに、同様のことを考えた。祥瓊や鈴の成長ぶりは素晴らしく、目を張

    yura_saito
    yura_saito 2009/01/03
    なるほど、十二国記って銀英伝にインスパイアされてたんだ。なるほどねぇ
  • 十二国記:「死なないラインハルト」という概念 - 明日はきっと。

    来月予定のはしきよラジオの課題図書の中に、小野不由美「十二国記」が入っているので前書き的に書いてみる。こ今年の8月にmixiで書いたものに加筆訂正したものです。この辺は既出だよねーなどと思いつつもたまにはこういうのもいいですよね。 十二国記と田中芳樹「銀河英雄伝説」の正伝のネタバレを含みますので、未読の方は特にご注意ください。 ただ、どちらもネタバレしていても十分楽しめる名作です。未読の方はこの機会に是非。 銀河英雄伝説(以下銀英伝)が十二国記のきっかけになったというのは、Wikipediaにも載っている知られた事実です。その銀英伝は日スペースオペラの名作ですが、それと同時に「架空歴史小説」という側面を持ち、さらにそこで描かれているものは「専制と民主主義」だとあたしは思っています。この作品の思想的なものは概ねヤンが語るものが大きいですが、いずれにせよおのおののよさ・悪さを、作中人物がこと

    十二国記:「死なないラインハルト」という概念 - 明日はきっと。
    yura_saito
    yura_saito 2009/01/03
    人は過つものである。なるほど死なないラインハルトであっても、人は揺らぐものだよなぁ
  • 筒井康隆を継ぐもの? - 書評 - ΑΩ : 404 Blog Not Found

    2008年12月14日03:30 カテゴリ書評/画評/品評Lightweight Languages 筒井康隆を継ぐもの? - 書評 - ΑΩ SF欠乏症は、「ハイペリオン/没落/エンディミオン/覚醒」をもってしても癒せないので読了。 ΑΩ 小林泰三 もしかして、この人こそ筒井康隆 、それも神戸に引っ越しする前の、ドシャでメシャな筒井康隆の後継者ではなかろうか。 内容(「BOOK」データベースより) 旅客機の墜落事故。乗客全員が死亡と思われた壮絶な事故現場から、諸星隼人は腕一の状態から蘇った。一方、真空と磁場と電離体からなる世界で「影」を追い求める生命体“ガ”は、城壁測量士を失い地球へと到来した。“ガ”は隼人と接近遭遇し、冒険を重ねる…。人類が破滅しようとしていた。新興宗教、「人間もどき」。血肉が世界を覆う―。日SF大賞の候補作となった、超SFハード・アクション。 「宇宙人に憑依される

    筒井康隆を継ぐもの? - 書評 - ΑΩ : 404 Blog Not Found
    yura_saito
    yura_saito 2008/12/14
    私も最近SF読んでないなーエンディミオンの一連は読んだ
  • 1