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ブックマーク / www.asahi-net.or.jp/~CR1H-YMNK (1)

  • 棄てられる国家、棄てる若者

    加藤紘一氏の反乱がみごとに鎮圧され、久しぶりに政治なるものに一抹の展望を取り戻せるかに思えた期待が急速に失望感に変わった。 しかし、今回の政変劇をメディアを通して眺めていて、いくつか面白い反応にであった。中でも興味深かったのは、ニュースステーションで久米宏が紹介した視聴者の若者のファックスだった。この若者は、「ほどほど日政治、いや日という国に未来がないということを思い知った。私は留学をするが、もう日には帰ってこないつもりだ。そのまま海外で新しい可能性をつかみたい。」というような内容だった。 この若者がどこに留学をするのか分からない。しかし、この若者の気分は非常によく理解できた。私が20年前に留学を決意し、実際、アメリカに向けて日を発った時の気分は、まさに、この若者とほとんど同じだったからだ。ただ、私自身は、幸か不幸か日に帰国し、現在は、こうして大学などというところに就職して社会

    yura_saito
    yura_saito 2011/04/21
    めも
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