「テレビより早い情報源」「電話より安定した連絡手段」――震災を機に、ツイッターが見直されている。一方で、悪質なデマが蔓延するという新たな問題も浮上してきている。デマにまどわされることなく、ツイッターのメリットを最大限に享受するにはどうすればいいのか、考えた。 ツイッターはそもそも、構造的にデマがあふれやすいメディアだ。まず、ソーシャルメディア全般にいえることとして、参加が極めて容易なため、勘違いしやすい人や、悪意を持ってデマを流す人を排除できない。 そして、ツイッターならではの特徴が状況に拍車をかける。140字という制限字数によって発言する行為の敷居が低いため、深く考えずにまずは発言してしまう人が多い。「リツイート(RT)」という、ワンクリックで誰かの発言を紹介できる機能があるため、その発言の内容を吟味する前にまず反射的に広めてしまう人が増える。 特に今回目に付くのは、多数のフォロワーを抱
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