ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)上で展開されるソーシャルアプリは、ゲーム性よりもソーシャル性が大事と言われる。しかし、SNSのプラットフォームは既存のオンラインゲーム事業者にとっても魅力的な市場であるようだ。 12月10日に開催された一般社団法人ブロードバンド推進協議会主催のセミナー「ネットコミュニティがもたらすパラダイムシフト」では、mixiアプリ「ブラウザ三国志 for mixi」の開発を手がけるONE-UP代表取締役の椎葉忠志氏が、オンラインゲーム事業者から見たソーシャルアプリの可能性などについて語った。 椎葉氏はテクモやゲームオンでゲーム開発やサービス運営に携わった経験を持つ。Windows用のオンライン同時多数参加型ロールプレイングゲーム(MMORPG)「RED STONE」では、月額課金のタイトルにアイテム課金を組み合わせてヒットさせたという。 ブラウザ三国志はAQ
CIAやFBIの情報要員向けSNS「A-Space」が設立されるなど、アメリカの公的機関はネットの持つ力をかなり重視してきていますが、米国国防総省の研究機関DARPA(国防高等研究計画局)がインターネット生誕40周年を記念して、インターネットを大いに活用するちょっとしたゲームを仕掛けてきているようです 詳細は以下。 DARPA Network Challenge このDARPA Network Challengeは「広範囲かつ迅速な解決が必要な問題に必要不可欠なリアルタイムなコミュニケーション、チーム編成、緊急動員に対するインターネットやソーシャルネットワーキングの役割を研究する」ためのもの。 ゲームのルールはいたってシンプル。12月5日の朝10時(東部標準時)から夕方4時(現地時間)の間だけ、アメリカ本土のどこかで揚げられる10個の気球の緯度と経度を一番最初にすべて答えた人に4万ドル(約
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