岩の上に自生したモミジの木 この根のように、どんな厳しい環境でも必ず適応してみせる …あとは私のやる気次第
![適応 - 写 記](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/98212390710f572755a1eb92338a9c8dcdbc1bdd/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2FK%2FKKchaochao%2F20221210%2F20221210144625.jpg)
競技場の大屋根が見たかった 青空と共に 片持ちの大屋根 下から見上げると、なんて広いのだろう… 天井で見切れた大屋根、後ろへと続く期待感 視界に収まらないこの景色、さながら映画館のシネマスコープ 大屋根の天窓から注ぐ陽射し アースカラーの座席も相まって、それは木陰から見る木漏れ日のよう 最上階の観客席、手が届きそうな大屋根 見上げれば、呑み込まれてしまいそうな世界観 心が小さく小さい私には、世界が大きく大きい大屋根に絶えず憧れを抱くのです ♪
休日の曇天、前日からの雨も今の私には味方のように感じます 何かを計画すると天候不順、これで何回目だろう… そうだ、きっと私は「雨の人」になったんだ 紅葉前の最後の深緑、滝と川の瀬せらぎを感じたく、車で2時間半かけ長野へ訪れました 雨の影響でしょうか…事前に調べた様子より、水量が増しているように感じます けれど、川の流れは風となり木々の香りを私に運んできてくれるのです 再び雨が降りそうな天気、気温10℃に満たない滝壺は肌寒さというより凛とした鋭い空気を感じました 曇天・雨天、大いに結構、私は受け入れます…薄明に照らされた途絶える事のない力強い瀑布 その陽射しに溶け込んだ流れは永遠の象徴に見えるのだから
週末になるとあいにくの雨 見頃の曼珠沙華を愛でる機会は今日しかない、雨が降ろうと決行です 私が求めている曼珠沙華、それは妖艶な雰囲気を醸し出す朱色の花 少し暗がりの場所に咲き誇る曼珠沙華 私を惑わす妖の色、情熱の色 そんな花姿と色彩に、私の心は熱を帯びた様に魅了されるのです シトシトと降り注ぐ小雨はまるで艶を与えているかのよう 曇天の僅かな光、仄かな暗さ…それは雫と共に曼珠沙華を妖艶へと昇華させているのではないでしょうか 雨露によって色濃く変化した深碧の森林は、朱色の絨毯と相まって私の目を愉しませてくれたのです 雨って…なかなか良いものですね 理想の曼珠沙華、今回は雨を味方に心残る愛で方ができました
お題「これ買いました」 引き寄せてみたい花々、沢山あります 例えば…太陽に向かって一斉に傾くチューリップ 例えば…一面を絨毯のように覆うシバザクラ 例えば…日陰の斜面に佇むキバナカタクリ 時として歩み寄る事が難しい場所に咲く花々、けれどこれを引き寄せる喜び やっぱり、望遠ズームって…いいね 前から欲しかったこの瞳…これ、買いました 予想外のキャッシュバックキャンペーンに背中を押され、こっちに引き寄せいちゃいました チャオのZ6、NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sと共にいよいよ運用開始です
今週のお題「買ってよかった2021」 「 自分へのご褒美」…これほど恐ろしい力を持った言霊があるでしょうか 一言この言葉を唱えれば、躊躇していた買い物も大義名分、罪悪感無く手に入れてしまう 今更ながら35mmの単焦点、買いました 個人差はあると思いますが、私には35mmが自分の視野にとても近いと感じています 今までこの焦点距離や画角に関心がなかったのは、肉眼で見ている風景を記憶に留める事で満足していたから だけど、見たままを切り撮れるって…後から見直すと自然な距離感に安心するのです このヨモギのあんぱん、いい香り う〜ん、袋の中にクロワッサンがまだ残っている もう一つ食べようか、どうしようか…? これも「自分へのご褒美」、食べちゃおう 今年一年、カメラに始まりレンズで終わる…そんな写真の一年間でした 読者になっていただいている方々 スターやコメントを残してくれる皆様のおかげでここまで継続す
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