ランディスのサガ - masciclismo-bis
フランスアンチドーピング機構AFLDのコンピューターをハッキングして得られたデータを、自分のドーピングに関する裁判の弁護用に使用したランディス。フランス警察から逮捕状が出たという。この地を踏めば、ただちに御用となる見込み。AFLDの予算のうち、180万ドルがランディスのケースにあてられたという状況。1個人の自己欺瞞が周囲を振り回し、疲弊させた。ドーピングそのものの罪もさることながら、その弁護のやり方もアグレッシブだった。 http://www.cyclingnews.com/news/arrest-warrant-issued-for-landis-in-france
2009-05-02
コロンビア・ハイロード広報ニュース：COLUMBIA-HIGHROAD TAKES TWENTIETH VICTORY OF SEASON ロマンディ一周のTTTを制し今季もう20勝。 Twitterでビデオアップを操作してたら、間違って自分のメルアドを送信してしまったそうだ。それを再びネタにするランス。今年はなんでも逆手に取ってやろうという気概がうかがわれる。Livestrongのビデオのところには、それに対してもらったレスポンスをパソコン上で読み上げるランスの姿（送信者の名前も口にしている）。それが見られるページはこちら 。開くとすぐに音声が出るのでご注意を。 手にしたTOJのパンフレットに出ていた堺ステージのコース。古墳の一辺を左に見ながら走るのみならず、そばにいたすけ古墳とかいうのもあり、一周わずか2.7kmなので、ぐるりと楽しむことができる。 ＝＝＝＝ * Email From
2008-10-07
シューマッハが陽性となったのは、ブレストとツールーズのステージで採取した血液だったそうだ。解散が決まったクレディアグリコルも最終日にフォフォノフが興奮剤で陽性となり、今度はやはり解散が決まっているゲロルシュタイナーのシューマッハが陽性。ともに幕引きを前に後味が悪い。けれどシューマッハの場合はツールで区間優勝もしており、薬でほかの選手から優勝を奪ったことになる（＊）。 ＡＳＯのプリュドムからじきじきに陽性の報を受け取ったホルツァーマネージャーは、身銭すべてをはたいてもシューマッハを訴える、とまで言っている模様。ちなみにホルツァーも、次に入団が決まっていたクイックステップのルフェーブルマネージャーも、「チーム内検査でも突き止められなかった」と述べているが、第三世代ＥＰＯの検出はチーム内検査の技術レベルでは無理だという。 ドイツ自転車連盟は、彼に対する懲戒手続きを開始。最低でも2年間の停止処分に
わが子の葬儀準備の最中、火葬場に検査にやってきた抜き打ち薬物検査担当官 2008-03-17 - mas.ciclismo小ネタ通信
未熟児で生まれて生後まもなく亡くなった息子を弔うために火葬場にいたあるプロロード選手のもとに薬物検査担当官が抜き打ち検査にやってきて、「ここで今検査を断れば拒絶とみなし2年間の出場停止にするぞ」と言った・・・ 先日クイックステップのケヴィン・ヴァン・インプに実際に起こった話だという。ヒューマニズム不在で無機質的なシステムのみが優先されている現状に、唖然として言葉もない。
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マキュウェン、ベルギー一周で落車。ツール絶望 - mas.ciclismo小ネタ通信
