カラーマネージメントツールでお馴染みのソリューションシステムズから、米データカラーのSpyderCUBE(スパイダーキューブ、8,900円)が発売された。今までのSpyderシリーズは、モニターやプリンターなどのキャリブレーション用だったが、SpyderCUBEは画像の露出や色調整用のツールだ。 大きさは公表されていないが、約3.7cm四方の立方体だ。そのうちひとつの面には穴が開いていて、その下に三脚穴、上部には銀色のボールと吊りひもが付いている。色は吊りひもがついた上から、グレー、ホワイト、ブラック。SpyderCUBEは色調整用チャートのひとつということがわかるだろう。 これまでのチャートは、平面が普通。チャートを写し込んだ画像を作っておき、RAW現像時にソフトのスポイトツールで、チャートのグレーやホワイトの部分を測り、ホワイトバランスやカラーバランスを整えていた。SpyderCUBE
概略 世の中には色々なカメラやレンズがあります。ボディーは写真を撮る時の触覚に影響を及ぼすため、私にとっては撮影においてとっても重要なファクターになるのですが、写真の写り方を決めるのはレンズです。どんなレンズを使うかによって、写真が写る範囲(画角)が決まり、画作りの指針が決まります。そのレンズの種類を表す手っ取り早い情報は、ご存知のように開放F値と焦点距離です。開放F値はレンズの明るさに関係する値で、焦点距離はレンズの画角に関係する値ですが、短絡的にレンズを選ぶ際の基準となるのはやはり焦点距離でしょう。ここでは、しばしば問題になる焦点距離と画角の関係を簡単に説明し、焦点距離から画角を計算する方法、6×6判用レンズの焦点距離を35mm判用レンズの焦点距離に換算する方法をまとめておきたいと思います。 なお、このページの目的は、あくまでも簡単に画角と焦点距離の関係を理解してもらうことと、それに付
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