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2022年10月1日のブックマーク (2件)

  • 共同発表:“愛情ホルモン”オキシトシンが脂肪を燃やすための脳の神経路を発見~情動–自律神経連関のメカニズム解明や新たな肥満治療法の開発に可能性~

    ポイント 視床下部室傍核のオキシトシンニューロンが、褐色脂肪熱産生を駆動する延髄縫線核領域のニューロン群に神経伝達することが明らかになりました。 このオキシトシン神経路の活性化が交感神経系の活動を高め、褐色脂肪熱産生を誘導するとともに心拍数を増加させることが明らかになりました。 研究で明らかにされたオキシトシン神経路が、社会行動中に引き起こされる自律神経反応や、熱産生を通じた肥満予防に寄与している可能性が考えられます。 東海国立大学機構 名古屋大学 大学院・医学系研究科・統合生理学分野の福島 章紘 助教、片岡 直也 特任講師(名古屋大学 高等研究院 兼務)、中村 和弘 教授の研究グループは、脳内でオキシトシンが交感神経系を活性化し、脂肪組織における熱の産生を増加させる神経路をラットで発見しました。 オキシトシンは脳の視床下部の神経細胞で産生される神経ペプチドの一種で、出産や授乳、子育てや

    共同発表:“愛情ホルモン”オキシトシンが脂肪を燃やすための脳の神経路を発見~情動–自律神経連関のメカニズム解明や新たな肥満治療法の開発に可能性~
  • チョコを食べると恋をする? フェニルエチルアミンは本当に効果があるのか(THE PAGE) - Yahoo!ニュース

    2月14日と言えば……。2.14という数字の並びから「探査機ボイジャー1号が史上で初めて太陽系家族写真撮影を試みた日ですね」とか、「3.14(円周率)から1引いた数字ですね」とか、話し始めるのが日科学未来館の科学コミュニケーターらしいと思われる方も多いことでしょう。 でも……。大学時代にショコラトリーで働いていたほどチョコレート好きな私としては、2月14日はバレンタインにあやかって、チョコレートについて語りたいと思うのです。今回は「チョコレートに含まれる成分は当に恋に効くのか?」というテーマで解説していきます。 古くから「薬」として活用されてきたチョコレート。「かじると恋をした気分に」「天然の惚れ薬」など、媚薬効果がうたわれることもあります。しかし、実際のところはどうなのでしょう? 「恋愛×チョコレート」で注目される成分はさまざまですが、みなさんがインターネットで検索してヒットする情報

    チョコを食べると恋をする? フェニルエチルアミンは本当に効果があるのか(THE PAGE) - Yahoo!ニュース