2022年11月12日のブックマーク (2件)

  • 「ありがとう」のカツアゲ

    職場にしょっちゅうお菓子を配って回るオバサンがいる。 お菓子と言っても、チロル1個、お徳用キットカット1個、飴1個とかそんなの。 正直、何も嬉しくない。欲しくもない。小さな子供だって喜びはしないだろう。 ところが。 みんな「○○さんお菓子ありがとうございます~」って言う。 そりゃそうだよね。そう言うよね。そう”言わざるを得ない”よね。 みんな小さい時に親から「人から何か貰ったら”ありがとう”って言うんだよ」って教わってるものね。 言わないのはそんな親に対する裏切りになりかねないもんね。 だけどさ。 嬉しくないのよ。欲しくないのよ。そんなのやってくれなくて結構なんだよ。 だけど上記の通り、自分の親のためにも言わなければならない。「ありがとうございます。」って。 このオバサン、他人が当にやってほしいことはやってくれない。 例えば、私が段ボールに入った資料を両手で抱えていたときのこと。行く先に

    「ありがとう」のカツアゲ
    yuru_harukaze
    yuru_harukaze 2022/11/12
    むちゃくちゃコミュ障だけど、人間関係は円滑にしたいので、お茶棚付近にカゴに入れたお菓子を置き、減ってるのを確認しつつこっそり補給している。増田読んで、怪しがられてたらどうしようと不安になってきた。
  • 37歳の秋、ハンブルク空港。「ノルウェイの森」の冒頭部分だけを体験する

    1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:胎内の歌を聴け、日最古の油田「黒川油田」を見に行く > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 多くの祭り(フエト)のために 「ノルウェイの森」は100パーセントの恋愛小説だ。主人公のワタナベトオルは高校時代からの知り合い直子に恋をするけれど、彼女は込み入った問題を抱えている。そこに緑という同じ大学に通う女の子が登場し、近所の火事を3階の物干しから見物しキスをする。 この記事を書いているジヌシケイスケ(地主恵亮)です 直子や緑が登場するのは主人公が大学生だった頃だ。この小説は回想がほぼ全てで、冒頭の20ページくらいだけ37歳になった主人公が登場する。彼は秋のハンブルク空港に着陸する飛行機に乗っている。秋の冷ややか

    37歳の秋、ハンブルク空港。「ノルウェイの森」の冒頭部分だけを体験する
    yuru_harukaze
    yuru_harukaze 2022/11/12
    なにもない虚無と向き合いつつ、結局ハンブルクをめちゃめちゃ満喫してて良い。