ひっそりと妊婦にちょっとだけ優しい制度ができていた 厚生労働省のホームページをチェックしてみると、気になる制度が発表されていました。それは「国民年金の産前産後機関の保険料免除制度」です。 簡単に言えば「国民年金保険料を支払っている人は出産の前後の国民年金保険料の支払いが免除される」という制度です。 制度的には「出産する人が有利になる」ので、社会的には良い方向だと思っています。この制度にかかる負担としては月額100円程度が国民年金保険料にプラスされます。大きくみると、妊婦さんを社会全体で支えましょうという方向です。 対象となる人は この免除制度の対象となる人は、「国民年金第1号被保険者」です。そのため「旦那が厚生年金に入っていて、その扶養になっている」人は対象外になります。 国民年金第1号被保険者に該当する人は 旦那の厚生年金に入らず、国民年金を支払っている人 自営業やフリーランスで国民年金