「節電で月の電気代は五百円程度」という主婦の投稿が、五月末の本紙発言欄に載った。どうすればそんな生活ができるのか。東京郊外に住む読者を訪ね、さまざまな工夫を重ねた暮らしぶりを見せてもらった。 (竹上順子) 東京駅から電車を乗り継いで約一時間半の東京都あきる野市。JR武蔵五日市駅から徒歩十分の住宅地に「発想変え無理せず節電」の投稿を寄せた主婦、東奏子(あずまかなこ)さん(32)の一家が暮らす築五十年の木造二階建てがあった。近くには秋川が流れ、河原でバーベキューや川遊びが楽しめる。 見せてもらった今年四月の領収金額は、基本料金二百七十三円込みで五百十二円とあった。東京電力との契約アンペアは、最も少ない十アンペアだ。 会社員の夫(37)と長女(5つ)、長男(2つ)の四人暮らし。以前から節電に取り組み、東日本大震災後の昨年五月には、読者の工夫を紹介する本紙暮らし面にも登場してくれた。長男が布おむつ
伝説の子供番組「まんがはじめて物語」のモグタンが5月中旬にメガハウスから発売される予定だ。当時撮影に使用されたプロップを探し出し、それをそのまま細部まで忠実に再現した“マスタースケール”シリーズの第1弾となる。 モグタンは「まんがじはじめて物語」に登場したキャラクター。同番組は1978年から1984年までの6年間(全305回)に渡りTBSで放送された番組。ありとあらゆる物の“はじめて”をアニメーションと実写で紹介する子供番組で、番組の案内役として活躍したキャラクタがモグタンだ。何かにつけて“はじめて”を知りたがるお姉さん役は、初代がうつみ宮土理さん、2代目が岡まゆみさん、モグタンの声優は津賀有子さんが担当した。実写とアニメの場面転換時におねえさんが「クルクルバビンチョ パペッピポ ヒヤヒヤドキッチョのモーグタン」という、意味不明な呪文を唱えるのが同番組のお約束だった。
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