インディースタジオMega Crit Gamesは6月29日、Steam向け『Slay the Spire』のプレイヤー数が100万人を突破したと発表した。100万「プレイヤー」とされているように、厳密には売上が100万本というわけではないようだが、4月時点では77万人を超える所有者がいたことを考えると(SteamDB)、このプレイヤー数は売上本数にかなり近いと考えてよさそうだ。 『Slay the Spire』は2017年11月よりSteamにて配信されているローグライクRPGだ(公式は、カードとローグライクの融合と紹介している)。昨年12月より日本語に試験的に対応しており、丁寧な日本語で同作を遊ぶことができる。プレイヤーは、自動生成されるダンジョンに潜り、カードを集めて敵を倒していくのだが、基本的にダンジョン探索はランダムに生まれた道をたどるのみ(分岐あり)。イベントマスにたどり着けば