どっちかっていうと、僕はよく本を読む方だとは思います。 でもあんま書評って書かないんですよね。 だって面倒くさくて…… そんな「書評は大変なんで書く気がしないけど、それでもちょっとは書きたい」という本について、適当に散文口調で読書感想を書いていく、という不定期連載を思いつきました。 記念すべき第1回目はこれ。 経験を盗め (文化を楽しむ編) 糸井 重里 (著) [Amazonで詳細を見る] この中で、永六輔さん、山田美保子さん、糸井重里さんが言っていたことは、結構ブログ書く人にも役に立つと思いました。 永六輔さんは、ラジオの語りのポイントは、「やさしい言葉」だといいます(例:ラジオ深夜便)。 その優しさにはいろんな種類があるんだろうけど、人に受け止められるのは「やさしい言葉」だと。 で、山田美保子さんによると、そうやって信用を勝ち得たラジオのパーソナリティは、ものすごいクチコミ力を持つんだ