米大リーグの新人選択会議(ドラフト会議)が7日、ニュージャージー州セコーカスで始まり、ナショナルズが17歳のブライス・ハーパー捕手を全体の1位で指名した。 昨年の全米高校最優秀選手に選ばれた経歴を持つハーパーは、木製バットに早く慣れるために高校を辞め、南ネバダ短大入り。高校修了試験にもパスし、ドラフト指名される権利を得た。同短大によると右投げ左打ちのハーパーは今季、公式戦62試合に出場し、打率4割4分2厘、29本塁打、89打点の成績を残した。 ドラフト会議は、原則として前年の勝率の低い球団から順に指名していく「ウエーバー方式」で9日まで行われる。50巡目まで指名が可能となっている。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く