2007年2月26日のブックマーク (2件)

  • 80年代バンド映像とYouTube (いい時代になったものだ)

    YouTubeを見てると、「え? こんな映像って存在してたの?」というのによく出くわします。音楽ものの話ですね。ライヴ映像はもとより、こんなPVあったのかよ、というやつ。 ここ数ヶ月というもの、そういう映像ソース(とくに80年代ポストパンク・ニューウェーヴもの)を探し出して見るのが楽しくて仕方がありません。 ホント、昔は「こんなマイナーなバンドは、PV作ってないだろう」と頭から決めつけていたのも多いし、またビデオを作ってる情報だけは入ってきても、どこにどうアクセスすれば見られるのか判然としないものも多かったんですね。それこそ西新宿あたりの輸入レコ屋に通ってまめに海賊ビデオを買ってみるくらいしか方法がなかった。そうそう、89年ごろ加藤賢崇がパーソナリティをやってたケーブルTVの番組にハガキを送って読まれたことがあったんですが、ライバッハとかファド・ガジェットとかキャバレー・ヴォルテールとかを

    80年代バンド映像とYouTube (いい時代になったものだ)
  • 今年のマンガ・私的ベスト5 : マンガラブー

    うぉ~!! 気がついたらもう年末ですよ!! 今年は、もうあと1週間もありませんよ!! 早いです。 そんな2006年ですが、今年の締めくくりに、私的マンガベスト5を無理矢理、考えてみました。 1位 『大奥』(よしながふみ 白泉社) 男女が逆転した大奥の世界を描いたお話。 ドラマとして「えっ、どうなるのどうなるの」とドキドキワクワク「物語を読む楽しみ」を堪能しつつも、気がついたら私のようなぼーっとした人間でも、世の中の「当たり前」とされてることについてふと、「当にそうなのかな?」と考えていたりする。 一粒で何度も美味しいすごい作品。 たとえば、1巻で、ある男の人が大奥に入ったとき、そこの男たちがすごく陰湿な競争意識をむきだしにしてるのを見て「ここは暗い」ってつぶやくモノローグ。 よく「女は嫉妬深い」って言われますが、この描写を見て、 「誰かの愛情が自分の運命を握っている、という環境におかれれ