「あそび」にこだわり、「あそび」を楽しむための旅 「たびたび」にありきたりな旅行はありません。一番の目的は「あそび」をいかに楽しめるか。あそびを中心に旅行を組み立てていますので、せっかく有名な観光地に来たのにゴルフしかしないで帰るツアーがあるほど。あそびが大好きな方、あそびをもっと楽しみたい方は、ぜひ「たびたび」の旅行を体験してみてください！

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（写真=PIXTA） 日本郵政グループである日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命の上場申請が東京証券取引所にて承認された。上場日は約2ヶ月後の11月4日なる予定だ。 今回上場するのは親会社である「日本郵政株式会社」と、子会社である「ゆうちょ銀行」「かんぽ銀行」の計3社だ。そもそも「日本郵政株式会社」とはどんな会社なのか、そしてその上場の意義と見通しについて探っていこう。 日本郵政株式会社とは 「日本郵政株式会社」とは、「ゆうちょ銀行」と「かんぽ生命」の金融2社と、郵便事業を行う「日本郵便」の合計3社の持株会社である。現在の日本郵政株式会社の株主は財務大臣で、100％の株式を財務大臣名義で日本政府が保有しているのだ。 「日本郵政」と聞くと、「郵便局」を思い浮かべる方も多いだろう。だが実際は、「郵便局」は日本郵政が直接保有している営業所ではなく、日本郵政の子会社である「日本郵便」株式会社の店舗

(写真=PIXTA) 郵政親子3社が今年11月4日に、同時上場する見通しとなった。東証は9月10日にも上場を承認する予定だ。郵政親子3社とは政府100％の持ち株会社の日本郵政、その日本郵政100％子会社のゆうちょ銀行、かんぽ生命だ。 今回は東証の申請承認を控えた郵政上場について、過去の大型上場を例に出しながら、郵政上場前後の株価動向を探っていく。 郵政上場の概要 一部報道によれば、合計の時価総額は10兆円以上が想定され、市場に放出するインパクトを分散させるために、3回程度に分けて売り出しを行うとされる。初回の売り出し額の合計は1兆5000億円を想定、売り出し規模としては、1987年に上場したNTTの2兆円規模に次ぐ大きさとなる。 今回の上場の特徴は日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命の親子3社が同時に上場する点だ。どのようなスキームで3社が公募されるか注目だが、過去のNTT1社、JT1社と

（写真=PIXTA） 日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険の郵政3社が11月に同時上場する見通しとなった。東京証券取引所が9月10日にも上場承認する予定で、上場日は11月4日となりそうだ。 郵政上場の概要 3社合わせた時価総額は8～10兆円以上と試算されており、それを3回程度に分けて売り出させる案が有力だ。上場予定日とされる11月4日では、初回売出額が郵政グループ3社合計で1.5兆円程になると言われる大型上場となる。 この大型上場の背景の一つである復興支援資金の財源確保について、政府は最終的に合計で4兆円ほどの資金を確保したいとしている。郵政株の売却益のうち、4兆円は東日本大震災の復興財源に充てられる見込みだ。この郵政3社上場は、官民挙げた大資金調達となり、失敗は許されない。 このような背景を考慮したうえで、日本郵政3社の大型上場の影響について、過去の例を参考に考えてみた。3社の中長期