特に職場や、大学の研究室など、論理的に話すことを求められている場面で 「思う」を多用する奴がいると、話の内容が非常に頼りなく聞こえる。 事実が前提にあって、仮説や計画を立てている段階で「思う」というのは非常に頭が悪い印象を与えてしまう。 「思う」「思われる」を安易に使わない様にすると 「考える」、「予測する」、「推定する」、「仮定する」、「思惑を持つ」、「記憶する」などなど、「思う」に置き換えてしまった言葉が使える事に気付けるはずだ。 その案件ならAさん担当だったと思います ⇒ その案件ならAさんの担当と記憶しています この方法なら良い結果が得られると思います ⇒ この方法であれば良い結果が得られると想定していますと、日常的に「思う」で、実にアホっぽく話していた言葉を置き換えるだけで、プレゼンや報告の印象が大きく変わってくる事が実感できるだろう。 相手や立場によっては「思う」という言葉が持