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読み物とbookに関するyutakafreshのブックマーク (3)

  • 永六輔『職人』 /トート号航海日誌(読書録)

    文化の日の直後ということもあって、ちょっと日文化に関連するを選んでみました。実はこの、今年の6月〜7月期のNHK人間講座『「日人論」再考』で船曳建夫が紹介していたもので、いつか読みたいと思っていました。 ▼書の内容 職人の言葉、職人との・に関する対談、インタビュー、職人に関する講演録を集めたもの。 ▼全体の感想 書は何度も古屋で見ていたのでその存在は知っていたのですが、まったく買う気 はありませんでした。それが、船曳建夫の著書で紹介されているのを見て急に読みた くなるのだから不思議です。 書は、物言わぬ職人の実態を、あらゆる間接的な方法で接近して浮き彫りにしてい ます。職人を褒めちぎっているのかと思えばそうでもなく、「娘は孫を母親に抱かせ てこそ、親孝行ってもんだ」という職人の言葉にははっきりと「古いです、この人 は」と批判しています。 繰り返しが多かっ

  • 赤の女王とお茶を - マインド・ハックから脳を守る二冊 ~その1・実践編~

    お正月は主にを読んだり攻殻機動隊S.A.C.を観たりしておりました。 課題図書にしていたのは前から気になっていたコレ。 影響力の武器―なぜ、人は動かされるのか 作者: ロバート・B・チャルディーニ,社会行動研究会出版社/メーカー: 誠信書房発売日: 1991/09/01メディア: 単行購入: 12人 クリック: 699回この商品を含むブログ (123件) を見るいや、噂にたがわず面白い。 これはもう現代人必読の書といっても構わないのではないでしょうか。 基は心理・認知・行動科学的な原理の紹介と解説なのですが、その中でも社会生活に特に密接に関与する法則に重点がおかれています。著者自身の体験やフィールドワーク、実験や実例も豊富で、なかなか説得力があります。 特筆すべきは、現代に蔓延する強力な心理・認知トリック(広告やマーケティング含む)をしっかり把握し、それらから自分の認識を防衛すべきだ

    赤の女王とお茶を - マインド・ハックから脳を守る二冊 ~その1・実践編~
  • インキュナブラ

    このサイトは、平成16年に公開した「インキュナブラ -西洋印刷術の黎明-」をリニューアルしたものです。内容は当時の記述に基づいています。従来のサイトは、国立国会図書館インターネット資料収集保存事業(WARP)でご覧いただけます。

    インキュナブラ
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