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ブックマーク / www6.plala.or.jp (1)

  • 永六輔『職人』 /トート号航海日誌(読書録)

    文化の日の直後ということもあって、ちょっと日文化に関連するを選んでみました。実はこの、今年の6月〜7月期のNHK人間講座『「日人論」再考』で船曳建夫が紹介していたもので、いつか読みたいと思っていました。 ▼書の内容 職人の言葉、職人との・に関する対談、インタビュー、職人に関する講演録を集めたもの。 ▼全体の感想 書は何度も古屋で見ていたのでその存在は知っていたのですが、まったく買う気 はありませんでした。それが、船曳建夫の著書で紹介されているのを見て急に読みた くなるのだから不思議です。 書は、物言わぬ職人の実態を、あらゆる間接的な方法で接近して浮き彫りにしてい ます。職人を褒めちぎっているのかと思えばそうでもなく、「娘は孫を母親に抱かせ てこそ、親孝行ってもんだ」という職人の言葉にははっきりと「古いです、この人 は」と批判しています。 繰り返しが多かっ

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