Emacsではウィンドウを分割した際,C-x o でウィンドウ間の移動ができます. しかし,よく使う機能にもかかわらず,2ストローク必要とします.*1 さらに画面を3つ以上に分割した場合は思ったところに1回で飛べるとは限りません.*2 これは非常に生産性が落ちてよくないですね. したがって,1ストロークで,かつ狙ったところにいけるのが望ましいキーバインドです. 僕は以下のように割り当てています.(Vimのカーソル移動風に) ;; 反対側のウィンドウにいけるように (setq windmove-wrap-around t) ;; C-M-{h,j,k,l}でウィンドウ間を移動 (define-key global-map (kbd "C-M-k") 'windmove-up) (define-key global-map (kbd "C-M-j") 'windmove-down) (defi
CapsキーをCtrlキーにする方法はよく紹介されており、Gnomeなどを使っていれば簡単に変更できる。 しかし、そこではあまり詳細に変更できない、詳細に設定したい場合はxmodmapを用いる。 まず現在のkeymapは以下のコマンドで得られる。 xmodmap -pkeこの出力を.xmodmapに書きだすために xmodmap -pke > ~/.xmodmapとする。 この.xmodmapを編集し、 xmodmap ~/.xmodmapとすると、変更が反映される Caps LockのキーをCtrlに変更したい場合の例 ターミナルでxevというコマンドを使用すると、押したキーが何にバインドされていて何番のキーなのかがわかる。 Capsキーを押すと66番、左Ctrlキーは37番だということがわかると思う。 では、capsキーの番号と左Ctrlきーの番号がわかったので.xmodmapを変更し
年を取ると環境設定がどうでもよくなる現象 環境設定に関するエッセイを書きました。 もともとは、とあるメディア向けに書いたものですが、 諸事情により、ブログにて公開することにしました。 環境設定と老化 ソフトウェア開発を行う上で、プログラマはさまざまなツールを使います。そして、ツールをカスタマイズしたり、ときおり新たなツールを導入するなどして、開発環境を整えます。具体的には、テキストエディタの設定を変更したり、ブラウザに拡張機能をインストールしたり、といったことを行います。 私の場合、以前はこうした環境設定に情熱を燃やしていましたが、年をとるにつれて、その情熱は徐々に衰えてきました。周りのプログラマを見渡しても、多かれ少なかれ、同じ傾向が見られます。 というわけで、今回は「年を取ると環境設定がどうでもよくなる現象」がなぜ起きるかについて考察してみたいと思います。それではさっそく、思い当たる要
V2C目当てで来た方はとりあえずwikiへ このブログに書いてあることはほぼ網羅、かつコンパクトに纏められています。 その上で記事見る方はこちらへ。V2C関連全記事 Tipsを流し読みする感じをご要望ならこちらへ ちょっと便利な使い方 << V2Cのちょっと便利な使い方14 ~付箋/マーカーでレスをクリップ~ | TOP | V2Cに慣れるコツ >> 万人に受け入れられる設定なんて存在しないと思いますが、 インストールしたばっかりで「設定が多すぎて右も左も分からないどうすんの」という迷える仔羊さんたちの為に、独断と偏見で設定したV2Cの設定ファイルを置いときます。 Shift+Enterで書き込みとか、数字キーでレスにジャンプとか、気づいたところはJaneに合わせてあります。(Jane使ってたの大分前なんでかなり適当ですが) とりあえず入れてみてから気に入らないところを変えていくのもひとつ
Emacsには非常に便利なスニペットがあると聞いてYasnippetを導入してみることにした。 そもそもスニペットがなにかイマイチ理解していなかったんですが、キーとなるコマンドを打つと一気にコードを展開してくれるという非常にありがたい機能です。 以下の動画を見てみると分かりやすいと思います。 yasnippetがすごい!!!!1112345! – antipop この記事見て、これは入れとかないと!と思って導入決定。 こんな賞賛の声も! 最新にして、決定版的スニペット機能です。 スニペット内部でlispを動かすことが出来たり、入力をミラーリングして同じ記述を二度する必要がなかったり、簡単に独自スニペットを追加することが出来ます。これのおかげで、Emacsは他のMacのテキストエディタ以上のスニペット機能を持ちます。 Emacsの始め方 – Incoming! yasnippetをインスト
個人的には、リビジョンから記事を復旧したい場面はほぼ皆無なので…。 リビジョン機能はオフにしている。 《設定方法》 wp-config.phpに以下の設定を追記。 define('WP_POST_REVISIONS', false); ※別にインストール直後で無くとも構わないのだけれど、少し使った後だと、後々この設定を有効にしても既に保存されているリビジョンについては自動削除されず、削除する手間が面倒なので。 テーマ次第だけれど、確か3.x系の標準テーマであるTwentyTenも含めて多くのテーマで、既に削除済みの記事でも404ヘッダを返してないらしい。 何となく検索エンジンに嫌われそうな気がするので、存在しないページにアクセスした場合もステータス200を返している場合は、使用中のテーマの404.phpの最上部に <?php header("HTTP/1.1 404 Not Found")
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