東京メトロ丸ノ内線、日比谷線、千代田線、南北線の一部区間で、8月30日の始発からドコモ、au、ソフトバンク、イー・モバイルの各サービスが利用可能になる。 NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、イー・アクセスの4社が8月30日から、東京メトロの一部エリアで携帯電話サービスの提供を開始する。駅構内だけでなく、駅間のトンネル内でもインターネット接続やメールの送受信が可能になる。 8月30日の始発電車から利用できるようになるのは、丸ノ内線の茗荷谷駅~淡路町駅間、日比谷線の日比谷駅~中目黒駅間、千代田線の綾瀬駅~湯島駅間、南北線の後楽園駅~本駒込駅間。なお、すでに南北線の本駒込駅~赤羽岩淵駅間はエリア化が完了している。 通信事業者各社は2012年中に東京メトロ全線でケータイ・スマートフォンが利用できるよう、これからもエリア整備を継続する。 関連記事 キャリア4社、名古屋市営地下鉄の駅間トンネ