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本日、JAXA相模原キャンパスで小惑星探査機はやぶさの帰還を映画化した「はやぶさ/HAYABUSA」製作記者会見が行われましたが、その様子を写真でお届けします。 会見にはメインキャストである竹内結子さんと西田敏行さんも登場。ちょうどこの日も撮影があって、その合間の会見だったということもあり、竹内さんと西田さんは作中の役のままの格好で登場しました。 写真は以下から。 映画「はやぶさーHAYABUSAー」公式サイト 10.1ROADSHOW http://hayabusa-movie.com まずはJAXAの相模原キャンパスにある「1/1 はやぶさ」の前でのフォトセッション。 背後にはやぶさのイオンエンジンが見えています。 こちらは会見場にて、バンダイの「大人の超合金 1/24 はやぶさ」を手にする竹内さん。 写真左からアグン・インクの井上潔社長、堤幸彦監督、竹内結子さん、西田敏行さん、國中均
JAXA(宇宙航空研究開発機構)の相模原キャンパスでは、ロケットや人工衛星の基礎開発・試験を行ったり、技術研究が行われたりしています。と同時に「キャンパス」という名前の通り、大学の共同利用機関として教育の場になっているほか、世界各国から研究者を受け入れて宇宙科学研究の拠点としても使用されています。 そんな相模原キャンパス研究・管理棟で映画「はやぶさ/HAYABUSA」製作発表会が行われたわけですが、ちらっと姿が見えていた通り、実物大の小惑星探査機はやぶさ(熱・構造試験モデル)が展示されています。 2010年に日本中で話題になったはやぶさ、近くで見るとどのような姿をしているのか、詳細は以下から。 JAXA相模原キャンパスの場所はココ、神奈川県相模原市中央区。相模原市立博物館の向かいにあります。 大きな地図で見る 施設名としては「独立行政法人 宇宙航空研究開発機構」の「宇宙科学研究所」だそうで
(独)宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、東北地方太平洋沖地震における災害対策支援として技術試験衛星VIII型「きく8号」(ETS-VIII)を用いた人工衛星回線の接続を開始しました。 JAXAでは、岩手県大船渡市より要請を受けた文部科学省の依頼に基づき、本日24日、大船渡市役所に「きく8号」の地上アンテナと可搬型通信実験用端末を設置し、大船渡市役所―筑波宇宙センター間において、(独)情報通信研究機構(NICT)の協力の下、「きく8号」による最大768Kbpsの衛星通信回線を接続しました。 これにより、大船渡市役所職員によるPCからインターネット接続しての情報収集が開始されました。今後、市役所や現地消防署等でのインターネットおよびIP電話等を利用しての連携強化のための情報共有としての利用が開始されます。 また、大船渡市役所に設置した可搬型通信実験用端末は「きく8号」の特徴である小型の通信実
「宇宙飛行士が1日で浴びる放射線の量は通常の人の4~6か月分、しかし発ガンリスクは最大3%上がる程度」――宇宙航空研究開発機構(JAXA)の古川聡宇宙飛行士は2011年3月22日、記者会見に登場し、放射線を浴びるリスクについてこのように述べた。 古川氏は今年5月末にロシアの宇宙船「ソユーズ」に搭乗し、国際宇宙ステーションで約半年間滞在する。通常、人が生活していて浴びる放射線の量は1年に2~3ミリシーベルといわれるが、古川氏によると国際宇宙ステーション(ISS)では1日で1ミリシーベルの放射線を浴びるという。古川氏のようにISSに6ヶ月程度滞在する場合、それだけで約180ミリシーベルの放射線を浴びることになる。 NASAでは宇宙飛行士が浴びる放射線の量を、最初に宇宙に行った年齢や性別によって厳しく管理するルールがあるという。宇宙で浴びる放射線量の多さについて古川氏は、「3年の間を空けて2回、
電子顕微鏡で撮影した微粒子=宇宙機構提供 小惑星探査機「はやぶさ」が地球に持ち帰った微粒子に、宇宙に長期間さらされた痕跡である「風化」が確認された。宇宙航空研究開発機構の委託で分析中の研究者が10日、米国で開催中の国際会議で発表する。微粒子が小惑星「イトカワ」の物質であることを裏付ける証拠だという。 はやぶさのカプセル内にあった微粒子約50個は、大阪大や東北大など全国の研究機関で分析が進んでいる。これまでに、微粒子内に鉱物の斜長石やカンラン石のほか、地球では珍しい特殊な硫化鉄の結晶があることが確認できた。イトカワの撮影画像から割り出した特徴とも一致した。微粒子の表面では、宇宙を飛び交う高エネルギーの放射線にさらされ結晶が壊れる「宇宙風化」も起きていた。 微粒子を加熱して出てきたヘリウムやネオンのガスも、地球の大気中のものと性質が違った。微粒子が地球で混入したものではない裏付けだ。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、はやぶさ搭載の帰還カプセルにより持ち帰られた、サンプル収納容器(※1)からの微粒子の採集とカタログ化を進めています。 その一環として、サンプルキャッチャーA室から回収された微粒子の中で電子顕微鏡観察により岩石質と同定した微粒子の初期分析(※2)を実施中です。この度、その一部の結果(中間結果)を米国で開催中の第42回月惑星科学会議で発表しましたので、お知らせします。その概要を添付資料に示します。 ※1 サンプル収納容器内部は、サンプルキャッチャーA室及びB室と呼ばれる2つの部屋に分かれています。 ※2 初期分析とは、キュレーション作業(※3)の一環として、代表的なサンプル(試料)について、カタログ化(同定・分類・採番)に資する情報を得る為に行う分析のことです。 ※3 キュレーション作業とは、サンプルの回収、保管、カタログ化、配分、及び、そのために必要な分析
宇宙開発とビジネスと民主主義(moderntimes) 宇宙開発と社会との関係を分析。 松浦晋也と鹿野 司の“読書ノート”(裳華房) 裳華房メールマガジンでの書評連載。 日経クロステック著者検索 松浦晋也 日経BPの媒体に書いた2003年以降に書いた技術的記事が読めます。全部ではありません。一部は同社のウェブ媒体リニューアルで消えたままになっています。 日経ビジネス電子版・著者ページ 2015年以降に日経ビジネス電子版に書いた記事は、ここから読むことができます。 介護生活敗戦記 2017年に連載した、認知症を発症した母80歳を自宅介護した記録です。現在連載は、NPO法人「となりのかいご」代表の川内潤さんが受け継いでいます。ここから著書「母さん、ごめん。」が生まれました。 松浦晋也の「モビリティビジョン」 2008年から2011年にかけて「Wireless Wire」で行った乗り物に関する連
日本時間2010年6月14日16時8分、はやぶさカプセルの回収作業を完了しました。 なお、現段階でカプセルは破損していない模様です。
1.平成15年5月9日にJAXA内之浦宇宙観測所より打ち上げられた小惑星探査機「はやぶさ(MUSES-C)」は、平成17年11月に小惑星イトカワに着地し、表面物質の採取を試みた後、地球帰還に向けて飛行を続け、平成22年6月13日深夜にカプセルを分離し、大気圏に突入しました。分離したカプセルは、オーストラリアのウーメラ実験場に着陸し、6月14日(月)16時8分頃(日本時間)に無事回収されました。 2.「はやぶさ」が幾多の困難に見舞われ、何度もミッション断念の危機にさらされながらも、約60億Kmの飛行を終えカプセルが無事回収されたことは大きな喜びです。プロジェクトの遂行に最後までご協力いただいたオーストラリア政府やウーメラ実験場の関係者の方々、アメリカ航空宇宙局(NASA)の関係者の方々に厚く御礼申し上げます。さらに、プロジェクトを支え、応援してくださった多くの国民のみなさま、政府関係者やマス
宇宙航空研究開発機構の小惑星探査機「はやぶさ」の帰還に、菅内閣からは14日、冒頭の仙谷官房長官の発言をはじめ絶賛が相次いだが、科学技術予算を削り込んできた民主党政権の“現金さ”にあきれる声も出ている。 菅首相は同機構の川口淳一郎教授に電話し、「日本の技術水準の高さを世界に強くアピールした」と称賛。宇宙開発担当の前原国土交通相も「宇宙開発史に画期的な1ページを加えた」との談話を発表した。 しかし、後継機の開発費は、麻生政権の2010年度予算概算要求時の17億円が、鳩山政権の概算要求やり直しで5000万円に、さらに「事業仕分け」を経て3000万円まで削られた経緯がある。福山哲郎官房副長官は記者会見でこの点を問われ、「今回の成功を受け、11年度予算は検討したい」と述べた。
日時 2010年6月14日(月)20:10〜 場所 主会場:ウーメラプレスセンター(JAZZA Complex)/テレビ会議接続:JAXA相模原キャンパス研究管理棟内会議場 内容 小惑星探査機「はやぶさ」カプセル回収状況について/質疑応答 登壇者 長谷川義幸執行役、國中均教授(月・惑星探査プログラムグループはやぶさプロジェクトチーム)、西田信一郎室長(月・惑星探査プログラムグループ研究開発室)(以上、ウーメラプレスセンター)/川口淳一郎教授(JAXA相模原キャンパス) 用語:RCC(Range Control Center) 概要説明(長谷川執行役) 本日の流れを。(ウーメラ時間)8:24ヘリ発進、着陸許可取得。回収部隊が12:48にRCCを出発。13:23に回収地点から500メートルの距離に到達。16:38回収作業終了。17:30RCCに帰投。カプセル入りのコンテナをRCC内クリーンルー
民主党の枝野幹事長は14日の記者会見で、昨年11月の事業仕分けの際、小惑星探査機「はやぶさ」後継機開発などの衛星関連予算を「1割削減」と判定したことについて、開発の必要性は否定しなかったと釈明した。 枝野氏は当時、仕分け人の統括役を務めていた。 枝野氏は「もう少し工夫すれば、少ないお金で同じ効果を上げられるのではないかという議論だった」と強調。今後については「成果につながることを続けることは、決して否定していない」と述べた。
ついに祭りの日がやってきた。 「はやぶさ」が還ってくる。そう聞いただけで2010年6月13日を特別な日と考える人たちがいる。宇宙航空研究開発機構(JAXA)によるネット中継開始時間までモニタ前に待機しかねない勢いだ。 天文ファンや宇宙開発マニアの枠を越えてファンは大勢いる。動画コンテンツにイラスト、実物大模型から「はやぶさ」コスプレまで、プロジェクトを理解したい、理解したこの気持ちを表現したいという作品があふれている。 「はやぶさ」は凄い。何が凄いって、人が凄い。史上初をいくつ実現したんだ!という野心的なミッション内容だけでなく、前例がないゆえに次々と起きたトラブルを、宇宙機運用技術の粋を尽くして乗り越えたその手腕が凄い。 そして、それに応えた「はやぶさ」も凄い。何かもう意思があって、プロジェクトメンバーの熱意を汲み取っているとしか思えないような挙動の数々。プロジェクト責任者である川口淳一
「はやぶさ」の軌道評価を行った結果、正常に推移していることを確認いたしましたので、お知らせいたします。 これより、大気圏再突入に向けた計画を実施します。 探査機の状態は良好です。 大気圏再突入に向けた主な計画は以下の通りです。 ・6月13日 19時51分(JST)頃:カプセル分離 ・6月13日 22時51分(JST)頃:カプセル再突入
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、5月27日午前3時38分(日本時間)に小惑星探査機「はやぶさ」の軌道補正マヌーバ(TCM:Trajectory Correction Maneuver)であるTCM-2が正常に終了したことを発表した。 これにより、はやぶさは地球の外縁部へと誘導され、地球との距離は約760万kmとなった。今後は、再突入予定日の6月13日に向け、オーストラリアの着陸想定地域(ウーメラ立入制限区域)への誘導を行うTCM-3が再突入9日前に、ウーメラ立入制限区域への詳細誘導を行うTCM-4が同3日前に行われる予定。 JAXAが4月21日に公表した計画に基づいた軌道誘導の概要 なお、2010年05月27日00時00分(日本時間では同日9時00分)の時点で、はやぶさは地球からの距離747万7120km、赤経8h37m43s、赤緯29.96度(かに座)に位置しており、はやぶさから地球
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