はじめまして。開発部じゃない加藤和良です。 最近、mixi では Buildbot をつかった継続的インテグレーションをはじめています。安定版の mixi のソースコードにコミットすると Buildbot がそれを検知し、自動的にテストが走るようになりました。 ここでの「テスト」は Test::Simple や prove(1) をつかった、Perl でかかれた開発者テストを指しています。mixi の開発者テストをとりまく環境は、ここ数年でかなり改善されました。今回はその歩みをふりかえりながら、テストの無いコードベースをどこからどうやって変えていったかという話をしたいと思います。 開発環境 はじめに、前提となる mixi の開発環境について説明します。mixi では複数人の開発者がひとつのマシンで作業を行います。それぞれの開発者は、あらかじめ割り当てられたポートで Apache を起動し、
Webアプリケーションのファンクションテストを行うツールとして注目されている「Selenium」のバージョン1.0が6月20日にリリースされました。安定性が向上するとともに、Firefox 3.0、3.5(Selenium IDEは1.0.2から、Firefox 3.5に対応)や、Internat Explorer(以下、IE) 8などの最新のWebブラウザにも対応しました。 本稿では、Selenium 1.0をベースとしたSelenium IDEとSelenium RCを利用した効果的なSeleniumの利用方法を紹介します。 Webアプリのテストで誰もがイラつく大きな課題 Webアプリケーションテストを手で行うと、非常に煩雑です。Selenium登場以前の従来のやり方では、次のような問題がありました。 回帰テストに時間がかかる バグ修正や仕様変更などで、Webアプリケーションを変更した
extension=xdebug.so xdebug.profiler_enable = 1 xdebug.profiler_output_dir = /tmp と設定して、apacheのリロードを行えばXdebugが動作します。 これで、あとは、ブラウザで調査したいページにアクセスすれば、 /tmp/ 以下にプロファイルデータが作成されていきます。 次にプロファイルデータの閲覧の為に、 http://sourceforge.net/projects/wincachegrind/からWinCacheGrindをダウンロードしてwindowsマシンにインストールします。 あとは、WinCacheGrindで作成されたファイルを取り込めば、関数ごとの 実行時間をたどりながら確認することができます。 ※WordPress2.7.1日本語版インストール直後のTOPページで試してみた場合です。 We
JSLitmus JSLitmus is a lightweight tool for creating ad-hoc JavaScript benchmark tests.JavaScriptのベンチマークテスト機能を簡単に組み込める「JSLitmus」 ページ内のJavaScriptのパフォーマンスを、ページ内に表示される次のようなウィジェット内でテストできます。 Google Chart API を使ったパフォーマンスのグラフの出力も出来るみたい。 scriptとしては次のように書いてテストウィジェットを表示するようです。 <script src="JSLitmus.js"></script> <script> JSLitmus.test('Empty function test', function() { /* ここに計測したい処理を記述 */ }); </script> ↓↓↓
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く